え、それも京都弁? 京都出身以外の人があまり聞いたことがない京言葉 12選 (2/2ページ)
●おいど
「おいど」はお尻のことです。井戸ではありません。お尻というよりも「おいど」の方がなんとなく響きが面白いですよね。
●やいと
「やいと」はおきゅうのことです。「あんまり悪さばっかりしてたら、やいと据えるえ」などという使い方をします。「据えるえ」なんて上品な響きですが、これはれっきとした脅し文句ですよね(笑)。
●おっさん
「おっさん」はお寺の住職のことです。おじさんの意味の方の「おっさん」と区別するには、イントネーションの違いで聞き分けるそう。最初の「お」にアクセントを付けるのが京言葉の表現です。
●あらくたい
「あらくたい」は、乱雑、荒っぽいという意味です。「そんなあらくたい扱いしてたら、お皿割れてまうえ」というような感じで使用します。やはり荒いという言葉が転じて変化したのでしょうか?
●ぼっかぶり
「ぼっかぶり」とはゴキブリのことです。「御器かぶり」が転じてこの言葉になったようです。御器は「食器」、かぶりは「かじり」のことなので、ゴキブリが食器をかじる様を見て名前が付いたのだと想像できます。また、この言葉は最近では使用する人が少ない言葉のようです。
いかがでしたか? 京言葉を調べていると、面白いことに他の地域の言葉でも同じ意味合いのものがありました。しかし同じ言葉でも柔らかい響きを持つ「京言葉」には他の地域にはない京都特有の魅力がありますよね。
(吉田ハンチング@dcp)