日本一の塩屋が選ぶ「おにぎりをさらにおいしくする塩」13種 (2/2ページ)

Suzie(スージー)

(1)与那国島【黒潮源流塩】

どっしりとした旨味と塩味が特徴。10日間かけて煮詰めてつくられています。

(2)宮古島【雪塩】

地下海水の成分を凝縮した粉雪のようなパウダー状の塩。天ぷらのつけ塩にも最適。

(3)久米島【球美の塩】

適度にしょっぱく、雑味が少ないまろやかでコクがありバランスのいい塩です。

(4)沖縄本島本部町【あっちゃんの紅塩】

沖縄特産の紅芋から抽出したポリフェノールの一種であるアントシアニンで色づけした、紅い塩です。

(5)長崎県【浜御塩】

まろやかで味のバランスがよく、なんにでも合う万能塩。燃料にはヒノキやスギなど対馬の間伐材で作ったチップを使っています。

(6)香川県【入浜式の塩】

ほどよく含まれる酸味が米の甘みを引き立てます。おかゆやゆで卵との相性も抜群です。

(7)長崎県【塩焚き爺の手造り塩 んまか塩】

じっくり炊いてつくったまろやかな塩。炊きたておにぎりはもちろん、冷めてもおいしいです。

(8)和歌山県【五代庵 梅塩】

紀州産の梅を漬け込んだ梅酢を天日乾燥で仕上げた塩。梅の酸味と旨味がいい塩梅です。

(9)石川県【奥能登揚げ浜塩】

旨味が強い塩で、おにぎりはもちろん野菜もおいしくします。海水を汲む段階から職人による手づくりのため、生産量が限られています。

(10)新潟県【佐渡の深海塩 一番塩】

海水温が低く常に一定で清浄性のたもたれた海洋深層水を使用しています。粒のキメが細かいのが特徴。

(11)愛知県【塩の道 足助直し】

江戸時代から続く塩問屋の9代目が復活させた伝統の合わせ塩。やわらかい旨味です。

(12)秋田県【男鹿半島の塩】

荒炊きから乾燥まですべての作業を平釜で行なっています。溶けやすくてやわらかい味です。

(13)宮城県【ほや岩塩】

ホヤの生産者がホヤパウダーとヒマラヤ岩塩を黄金比率で合わせた塩です。

普段なにげなく使っている塩ですが、おにぎりに合う塩だけでもこんなに種類が豊富なのです。まだまだ塩ブームも続いているので、この機会にこだわってみませんか?

また『日本一の塩屋が選んだ塩101』のなかには、すでにこだわり派の人にとっても新しい発見がきっとあるはずですよ。

(文/料理家・まつながなお)

【参考】

塩屋(2015)『日本一の塩屋が選んだ塩101』小学館

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