離婚の慰謝料を高額請求しても自分が損するだけだった!慰謝料の基準とは? (2/2ページ)

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したがって、請求額を大きく盛れば、最終的な判決の金額も大きくなるという関係にはありません」(星野宏明弁護士)

「請求額を必要以上に高く設定することは、請求額に比例して高くなる印紙代の無駄でしかありません」(星野宏明弁護士)

「他方、民事訴訟では、判決は原告が訴えた範囲内でしか判断を示してはならないルールとなっているため、請求額よりも高い判決が下ることはあり得ません。もちろん請求額と同じ満額が認定されることはよくあります」(星野宏明弁護士)

■まずはどれくらいの慰謝料が妥当かを調べてみることが重要

離婚によって傷ついた精神的なダメージ。この目には見えない精神的な損害を、自分自身でお金に換算しようとすれば、それは自然と額も大きくなるだろう。

しかし多くすればするほど、なんとその分の印紙代がかかるという。

星野宏明弁護士の言うとおり、相場以上に請求することは、あまり賢い行為とは言えないのかもしれない。

もしも現在進行形で離婚による慰謝料請求を考えている方がいるならば、まずはどれくらいの額が妥当かを専門家に相談してみてはどうだろうか。

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