「まだ3歳だからムリ」は大人の思い込み!子どもが楽に文字を覚える秘訣 (2/2ページ)
そして、これまでに習った漢字を当てはめようとするのです。
すると「木車がとおりました」などと書いてしまうことがあります。でも最初から汽車は“汽車”と教えていればこのような間違いはしなくなります。
一昔前は、学年別配当漢字といってその学年で習わない漢字を与えてはいけないことになっていましたが、今は振り仮名さえつければ学年の枠に囚われなくても良くなっています。だったら“汽車”と見せて振り仮名をつけておけば、子どもはかえって苦労しなくて済むように思います。
更に、「まだ小さいから漢字は難しいだろう」と思っているのは大人の思い込みなのです。
また、書くことと読むことを同じくらい難しいことと捉えていますが、漢字は複雑なので書くのは難しいですが、読むのは簡単なのです。
「まだ3歳だから無理」などと決めつけずに、漢字が絵本にでてきてもそのまま読んであげましょう。今ある大人の常識の枠を外すことで子どもが回り道することなく、楽に文字を覚える方法が見えてきます。
いかがでしたか。
人は最初に覚えたものは強く印象に残ります。“かれいらいす”と見ていれば“かれいらいす”と書きたくなります。でも、最初から普段使う表記で見た方が楽に学習できます。
カタカナ表記して振り仮名をつけてある幼児用の絵本もありますので、そのようなものをぜひ選んでみてください。
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※ Alexander Raths / Shutterstock