『ヤーマン スカルプドライヤー』マッサージ機能付が画期的/頭皮に不安があるならファーストチョイス!

おためし新商品ナビ

『ヤーマン スカルプドライヤー』マッサージ機能付が画期的/頭皮に不安があるならファーストチョイス!

高温で強風、一気に髪を乾かすことのできる強力ヘアドライヤーもいいけれど、頭髪や頭皮に不安を抱える人にとってはいささか暴力的に感じるのも事実。そこで登場したのが頭皮ケアに細心の注意を払ったマッサージ機能付き低温遠赤ドライヤー『ヤーマン スカルプドライヤー』だ。何とこれ、髪を乾かしながら同時に頭皮マッサージも可能なのである。

■バイブレーション機能でマッサージしながら乾かすという新発想
確かに頭皮ケア製品で頭皮に押し当ててマッサージしてくれる機器はある。遠赤外線機能を使って髪が傷まないように優しく低温で乾かしてくれるドライヤーも存在する。しかしその二つの機能が同時というのはヤーマン株式会社(東京都江東区)によるこの『ヤーマン スカルプドライヤー』(HC-6・希望小売価格 税抜18000円・2015年5月発売)しかない。
IMG_6809
近年はアンチエイジングが大ブーム。それでいてなぜか薄毛人口が増えているという調査結果もあるので、頭髪/頭皮ケアは男女にかかわらず大きな関心事になっている。
なのでスカルプケア(頭皮ケア)をうたうシャンプーや育毛剤・発毛剤もたくさんの製品が棚に並んでいる。しかしスカルプシャンプーで毛穴をスッキリ洗い、育毛剤・発毛剤で栄養を与えるという工程までは気を使っていても、最後の「きちんと乾かす」プロセスの実践が甘いのではないかというのがヤーマンの提案である。
IMG_6813
生乾きのままにしておけばフケやかゆみの原因となる雑菌が繁殖し頭皮を荒らす原因になるというのに、その部分はおざなりにされていたという考えは頷ける。
家に着くまでが遠足なように、しっかり乾かすまでが頭皮ケアという観点から開発されたのがこの『ヤーマン スカルプドライヤー』。通常のドライヤーとしても使えるが、その最強モードとなる「ヘアケアドライモード」にしても遠赤外線+約60℃の低温乾燥となる徹底ケア方向の作りになっている。
がっちりとした箱を開けると中に入っているのが前後どちらかわからない形状の不思議なフォルムのドライヤー本体。上部には不思議な突起。それに対して通常のセットノズルの他に、スカルプヘッド大/小を付け替えて使う。
IMG_6866

IMG_6867
本体はずっしりと重いが、それを頼りがいのある重みと感じてしまわないでもない。
それでは具体的な使用モードを次ページで解説していこう。

■『ヤーマン スカルプドライヤー』が生み出すモード3種紹介
IMG_6858
「スカルプHモード」※スカルプヘッド大/小装着
遠赤外線の約42°C微風と振動ブラシによる刺激を与える。
ちなみに騒音レベルは58dB程度で、マッサージャーの分低音が若干響くがそんなにうるさくはない。
「スカルプCモード」※スカルプヘッド大/小装着
冷感微風と振動ブラシで育毛剤/発毛剤の浸透をサポートするモード。騒音レベルは同程度。
IMG_6860
「ヘアケアドライモード」
IMG_6837
遠赤外線+約 60°Cの低温風で優しく髪を乾かすモード。
IMG_6864
騒音レベルはセットノズル装着時で76dB、ノズルなしで80.5dBと若干上がるが、もともとが強風ではないのであまりうるさく感じない。
中でも「スカルプHモード」と「スカルプCモード」は今までのドライヤーではありえない新感覚。スカルプヘッド大/小を取り付けることによって、頭皮に押し当てて使用するのだから。
「スカルプ H/Cモード」それぞれではそのアタッチメント自体が振動して、頭皮をマッサージしてくれる。Hなら温かいほんわかした風とともに、Cなら冷たいそよ風を出しながらブルブルと震える。
IMG_6893
これがとても気持ちが良い。頭皮全体に押し当てていくとHモードなら特に温感マッサージ状態でほぐしてくれる。この場合、通常のドライヤーのように柄を掴むとやりにくいのだが、そのために本体上部の不思議な突起=サイドグリップが役に立つ。ここに指を引っ掛けて掴むようにして使うのだ。
IMG_6907
スカルプヘッド大の場合は、まさに頭全体の血行を良くするようなマッサージ感の高い快感。スカルプヘッド小にするとより毛穴を集中攻撃するような緻密な揉みほぐし体験が得られる。スカルプヘッド大の場合はもうそのまま肩の方までマッサージして肩こりをほぐしたくなるくらいだ。
あえて気になるとしたら、スカルプHモードの場合、奥に赤く光る発光体が見えるのだが、パーマを細かくかけたロングヘアの毛先が本体に入り込んで焦げたりしないのかという心配を感じないでもなかった。ただアタッチメント分、距離が離れているので考えすぎかもしれないが。
IMG_6852
ちなみにメーカーが推奨しているのは「“育む” 頭皮ケアメソッド」で、シャンプー前にスカルプHモードを使用し汚れを揉み出してからシャンプー、ヘアケアドライで髪をいたわりながら乾かし、再びスカルプHモードで頭皮をじんわり揉んで育毛剤/発毛剤を塗布。さらにスカルプCモードでそうした薬剤を揉み込んで染み込ませるというフルコース。
確かにそこまでやれば何だか効果がありそうである。ただシャンプー前に使ったスカルプヘッドは洗っておかないと汚れが再付着してしまう気もする。
何にせよ、頭皮をマッサージしながら乾かせるのは気持ちがいい。これが頭皮に悪いわけがないと確実に思うくらい快感だ。ドライヤーとしては高価だが、頭髪/頭皮に不安を持つ人ならば、次から次へと取っ替え引っ替え育毛剤/発毛剤に大量にお金をつぎ込むことを考えれば決して高くないだろう。
スカルプドライヤー
【スペック】
カラ― シャンパンブロンズ
サイズ 約112×194×297mm(本体のみ)
重量 約630g(本体・電源コード含)
付属品 スカルプヘッド(大)/スカルプヘッド(小)/セット用ノズル
電源 AC100V、50-60Hz
ヤーマン スカルプドライヤー HC-6T ヤーマン スカルプドライヤー HC-6T

「『ヤーマン スカルプドライヤー』マッサージ機能付が画期的/頭皮に不安があるならファーストチョイス!」のページです。デイリーニュースオンラインは、頭皮マッサージドライヤー薄毛ハゲカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧