自分の話ばかりする大人になりますよ!子どもを「聞き上手」に育てるコツ (2/2ページ)
これに比べて幼稚園、保育園時代はクラスは挙手の嵐です。保育者の質問も「この果物はなんですか?」とか「この間の遠足で動物園に行ったけれども、どんな動物がいたかな?」「日曜日はお家で何をしていましたか?」など誰でも答らえる質問だったり、正解不正解がないものが主ですから、ほぼ全員「私を当てて、僕を当てて」と手をめいいっぱい天井に向かって挙げています。
そんなとき、身体を机に乗り出して手を挙げている子、大声を出して手を挙げているような子を何度も差してしまう担任だったらおとなしい子どもは永遠に番が回ってきません。更に「はい、花子ちゃん答えてください」と先生自ら指名しているのにも関わらず、他の子どもが答えを横取りして「パンダがいた!」と大声で答えたとき、花子ちゃんを無視して「そうですね。パンダもいましたね」と言ってしまう先生もいます。
こうなると花子ちゃんはとても悲しい思いをして「もう、手を挙げるのはやめておこう」となってしまいます。子ども達にお友達の話を聞くしつけが出来ていませんね。
先生であるならば他の子どもが割り込んできたときには「先生は今は花子ちゃんを指したの。○○君は花子ちゃんではないから答えてはいけないよ」と伝えなければなりませんね。
兄弟がいる家庭などでもこういった横入りをしてくる子どもにはきちんとしつけをしましょう。
いかがでしたか。
大人でも皆で話しているのに直ぐに自分の話に持っていく人っていませんか? 成人してしまってからは誰も注意はしてくれません。幼児期から少しずつ親が教えていきましょう。
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※ Tyler Olson / Shutterstock