【“天文学の父”ガリレオ・ガリレイ】その偉大な功績と名言まとめ (2/3ページ)
その後見つけたもう1つの衛星と併せ、これらの衛星は“ガリレオ衛星”と呼ばれています。
この発見は、ガリレオが信じていたニコラウス・コペルニクスの地動説の裏付けの一つとなり、「全ての天体が地球の周りを回っている」という当時のキリスト教の世界観(天動説)に反するものでした。
これらの衛星は、木星に近い順にイオ、エウロパ、ガニメデ、カリストと名付けられています。
金星と太陽の観測

出典: SOLAR SYSTEM 2
金星の観測では、金星が月のように満ち欠けを繰り返す上に、大きさを変えることも発見しました。金星は地球と太陽を結ぶ線に置かれた周転円の上にあるとされていましたが、その場合、金星は地球から常に三日月型にしか見えないはずなのです。つまり、これは金星が太陽の周りを公転していることの確かな証でありました。
さらに、ガリレオは、望遠鏡での観測で太陽の黒点を観測した最初の西洋人とされています。これは、太陽ですら完全なものではないという疑惑を投げかける発見になりました。
ほかにも、物理学では振り子の等時性や落体の法則を発見したとされています。
〜ガリレオ・ガリレイ名言集〜
「それでも地球は動いている。」
当時は地球の周りを太陽が回っているという“天動説”が信じられていたのに対し、ガリレオは太陽の周りを地球が回っているという“地動説”を主張していました。しかし、周りの人たちはそんなガリレオを狂人扱いし、異端審問にもかけられてしまいました。