東京五輪まで4年、エンブレムや追加種目など重要項目が決まる1年に
1月6日放送、「おはよう日本」(NHK)では、東京オリンピックまであと4年に迫った現在。今年は、白紙撤回されたエンブレムの選考や追加種目の決定など、大会の組織委員会にとっても重要な項目が決まる年となる。エンブレムの選考をめぐっては、15,000件近い応募作品から、昨年までに64件に絞られた。そして今月7日からは有識者会議の「エンブレム委員会」が最終候補を決める審査が行われるなど、作業が本格化する。東京大会の追加種目については、野球・ソフトボール・空手・スケートボード・スポーツクライミング・サーフィンの5競技18種目を組織委員会がIOCに提案している。
東京ゴのエンブレムは、一旦白紙になり公募で受付を再開した。14,599件の応募があり、現在はデザインのチェックを行い、エンブレム委員会での審査にかけられているところだ。審査の途中経過は、ライブ配信され、公正さを重視している。大きなトラブルとなって一旦白紙になったエンブレム問題だけに、多くの人の関心を集めている。デザインのチェックは審査員が行い、審査員は前回のエンブレムの審査員とは異なるメンバーが多角的に行う。現在のところ、64件まで絞りこまれており、これを最終審査で3件~4件程度に絞り込みたい考えだ。
本審査はエンブレム審査委員の21名全員が参加し、集計された得点などを個別に審査して9日に議論し、その結果を選考するもの。白紙撤回された前回のエンブレム選考から参加資格が大幅に緩和されたこともあり、多くの応募があった今回のエンブレム。組織委員会や外部のデザイナーなどが、参加要件に達しているか、デザイン性があるかなどについて段階的に絞り込んでいく。
最終候補は、国内外での商標審査と商標登録の出願手続きを経る。前回の審査過程が不透明と批判を浴びたことから、組織員会のホームページでは手続きを公表している。国民からも広く意見を募って最終審査に反映させる見通しだ。採用作品の決定は春になる見通しで、どのような案が選定されるのか、今から注目を集めている。応募資格は受賞歴を問わないため、一般の人から幅広く募集した。最終審査は国民に公開される見通し。