まぶしいぞゴールデン!黄金に輝く巨大毛沢東像が建造されるもすぐに取り壊される(中国) (1/3ページ)
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中国で身の丈36.6mという金色に輝く毛沢東の巨像が建てられた。建設費はおよそ5,500万円(300万元)だそうだ。
国外では数百万人の犠牲者を生んだ飢饉を招いたことで知られる毛沢東だが、中国国内ではカリスマ的な人気を誇り、今でも多くの信奉者がいる。中国共産党の創立メンバーである彼の像の建設費用を出資したのが、資本主義の恩恵を受ける企業家の団体であったことは、どこか皮肉な感もある。
中国メディアの報道によれば、巨像は鋼鉄製で金の塗料を塗ったものだということだ。9ヶ月の建設期間を経て昨年12月に完成した。
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毛沢東は1958年から大躍進政策として知られる農業と工業の増産政策を推し進めた。農業経済から工業経済への大転換を図ったものであったが、その結果として、1,800万~4,500万人と推測される餓死者を生んだ飢饉が発生している。
建立されたのは河南省開封の農村である。毛沢東研究センターのリュウ氏によれば、現代中国において毛沢東は公平と正義の象徴なのだとか。