【2016年大胆予測】今度こそIoT元年に!? 鍵はスマホ・インターフェイスにあり!〜ライター 清水りょういち編 (4/5ページ)
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スマホなら「OK Google!」や「Hey Siri!」と呼びかけることで音声認識も可能。わざわざ家電本体に音声認識機能をつける必要もないのではないかと思ったのだ。
しゃべりだす家電というのは面白いが、そうした機器が増えれば増えるほどあちこちでしゃべり出されることになり、集中制御の必要は大きくなってくると思う。そんな時にスマホ以上のお手軽な端末はないのではないか。
■インターフェイスを統一してより使い易いIoTになったら世界は変わる!

ただ世間に出てきているIoT(アイ・オー・ティー)家電はほとんどが、スマホアプリ(Android、iOS)に対応している。なのでスマホでコントロールすることはさして問題ないように思える。
しかしここで考えて欲しいのは、メーカーごとにアプリを作っているという現実。家中の家電を同じメーカーの製品で統一するということは実際問題現実的じゃない。そうなると、メーカーごとに違うアプリを立ち上げてコントロールすることになる。これは正直便利な状況とは程遠いのではないか。
考えてみれば、テレビ、DVD、HDDレコーダーのリモコンさえ規格統一がされていないのが現実。各メーカーのリモコンを操作できるリモコンも発売されているが、設定は結構億劫である。
つまりIoT(アイ・オー・ティー)が抱える問題点はずばりそこなのだ。せめて家電だけでもいいから共通オペレーションのできるアプリを開発して欲しいと思う。パソコンの普及はWindowsが頑張って、使い方の統一がある程度なされたから。それに伴い操作方法がある程度統一されることによって普及は促進された。
iPhoneがブームになったのも、インターフェイスがAppleによって厳格にコントロールされたことによって、直感的な操作が可能になったからだろう。