未来的でインタラクティブな「空中ディスプレイ」の持つメリットと可能性とは (2/3ページ)

FUTURUS

一例を挙げれば、見る場所が限定されるポスターや案内板に利用すれば、デジタルサイネージとして注目を集め、導線の障害にもならないというメリットがある。

同社AI事業開発室の堀江氏によれば、アパレルショップにおける進出も睨んでいるとのことで、直感的な操作でコーディネートができるようになれば、導線を確保しつつ、顧客の滞在時間や購買意欲を

医療分野では、“非接触で感染リスク”を抑えることができるほか、手袋をしたままの操作は手術などの現場でも実用的になるだろう。

実際に目の前に見えている画像に触れられるが、色や形があっても実際には触っているわけではない。

同社はこの『AIプレート』の特性と幅広いジャンル最新技術を融合させることにより、視覚、聴覚、触覚といった感覚を与えた、インタラクティブなインターフェースを提案するということだ。

source:http://aerialimaging.tv/

■ 来るべき2020年東京五輪に向けて

2020年といえば説明するまでもない、東京五輪の開催年である。臨海地区を中心に開発が進み、日本各地でジワジワとインバウンドが増加している。

直感的に操作できるというメリットは、今後2020年に向け、ますます増えるだろう訪日外国人観光客にとって、この『AIプレート』は、非常にありがたい存在となりうるだろう。

そして衛生面のメリットは、前述のような医療の場面に留まらない。我が国日本の誇るべき食文化を支える“SUSHI(寿司)”、特に進化を遂げる回転寿司チェーンでの活躍も期待される。

堀江氏は以下の様な例を挙げた。

<タッチパネル式の注文方法を導入している回転寿司チェーンでは、箸だけでなく手で食べる多い寿司の食べ方において、筐体を持つタッチパネル操作を挟むのは、やはり衛生面で不安があります。

しかし、これが『AIプレート』によるパネルに置き換われば、衛生的にも安心。

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