筋肉量が少ない状態も要注意!冷えを引き起こす4つの意外な要因 (2/3ページ)
つまり血液の循環が悪いと熱量が不足し、冷えの状態を引き起こしてしまうのです。
血が足りない状態(血虚=けっきょ)、血が滞っている状態(お血=おけつ)も冷えの原因とされているのだとか。
血を温めて循環させることが、冷えを解決するためには欠かせないということです。
(2)筋肉量が少ない
筋肉には、体の熱をつくって出す役割があるのだと言います。
運動不足で、ほとんど筋肉を使わない生活をしていると、必然的に熱量が不足することに。そこで、体が冷えた状態が続いてしまうわけです。
具体的には、厚着をしても暖房を入れても、なかなか体が温まらず、いつしか「冷たいことが当たり前」な状態に。つまり、それが冷え性。
年配の方に冷え性が多いのも、年齢を重ねると筋肉量がだんだん減ってくるから。
なお、熱をつくり出す筋肉の多くは下半身にあるもの。そして筋肉中には血液がたくさん通っています。
そこで、日ごろから歩いたり、ストレッチをしたりして下半身を温め、適度に筋肉を刺激して、熱を発する体をつくっておくことが大切なのです。
(3)自律神経の乱れ
ストレスや不規則な生活習慣が続くと、自律神経の乱れが起きることになるのだそうです。
自律神経が乱れると、体温調節がうまく機能しなくなります。そして具体的には、上半身に熱がこもって下半身に熱が足りないといった状態になるのだとか(冷えのぼせ)。
また、それにともなって足の冷えや心臓のドキドキ、めまい、頭痛などの症状が起きることも。当然ながらそうなると、日常生活にも支障をきたしてしまうことになるでしょう。
「心のバランスが偏っているな」「緊張が続いているな」と感じるときは、体が冷えている可能性があると著者。
お風呂に入るなどして、まずは体を温めることが大切だというわけです。
(4)ホルモンバランスの乱れ
冷え性は、男性よりも女性に多く見られるもの。もちろん筋肉量の違いもありますが、ホルモンバランスが大きく影響しているのだとか。