【アニメ漫画キャラの魅力】我が生涯に一片の悔いなし!天を目指した最強の男「ラオウ」の魅力『北斗の拳』 (2/2ページ)

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■主人公を超えるスケールの大きさ

 「ケンシロウ」は行く先々で出会ったザコを倒すだけですが、ラオウは核戦争により無秩序になったこの世を「恐怖によって束ねよう」と巨大な組織を作り上げます。その為に非道を働く場合もありますが、庶民にとっては、独裁者よりも恐ろしいのは無秩序なのです。そして、「ケンシロウ」に倒される事によってその恐怖の支配に終止符を打つ事さえ、まるで計算していたかのようです。一身に恐怖と憎悪を集め、そして自分の死によってその連鎖に終止符を撃たんとしたと解釈すれば、まさに救世主。「ケンシロウ」とは比較にならないほどのスケールの大きさではないでしょうか?「ルルーシュ・ジ・ブリタニア」よりもはるか先にこの偉業を成し遂げていたのです。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:ルーデル(キャラペディア公式ライター)
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