いざというとき怖い! 「契約社員」女子が心がけておくべきお金のポイントは? (1/2ページ)
◆今回のお悩み
相談者:ここあさん 「新卒のとき就職活動に失敗し、転職を数回経験しています。現在、契約社員として働いていますが、ギリギリまで節約していても貯金が貯まらず、将来が不安です。解決策を教えてください」
編集部 ここあさんは現在、契約社員として働いており、将来に不安があるようです。一般的に、「正社員」と「契約社員」にはどんなちがいがありますか?
風呂内亜矢(以下、風呂内) 社会保険に関しては、フルタイムの契約社員であれば正社員と立場は変わりませんが、契約社員には「退職金」が出ません。また、ボーナスもほぼありません。それから、交通費が自己負担になっているケースも多いですね。ここあさんも交通費が6,000円とのことですので、おそらく通勤代を自分で捻出しているのでしょう。
編集部 つまり契約社員は、月々の給与のみで生活のすべてをまかなわなければいけないわけですね。ここあさんは手取り月収が約15万円ですが、契約社員は給与自体も正社員より低く設定されているものなのでしょうか。
風呂内 一般的には低い傾向がありますね。一方で、残業代は契約社員のほうが出やすいという面も。正社員だと、見込み残業になっていたり、会社に気を遣って申告しづらいという声も聞きますが、契約社員であればドライに残業をつけられるメリットはあります。
編集部 金銭面以外にも正社員とちがう部分はありますか?
風呂内 あくまで“契約”ですから、雇用がずっと続かない可能性は正社員よりも高いですね。
編集部 それは、結婚を考えていないここあさんが将来を心配する大きな要因のひとつかもしれません。