3歳から始められる!キレない子に育てる「セカンドステップ」プログラムって? (2/2ページ)

It Mama

■ママが家庭でできる「キレない子」に育てる3つの方法

自分は、毒親でも過干渉な親でもないつもりだけれど、親としては自分の子どもがキレない子に育っているのか不安もありますね。

このプログラムでも取り入れられている、キレない子どもに育てる方法は、決してむずかしいことではなく、家庭でもできますからご紹介しましょう。

●絵本や写真などを活用する方法

例えば、悲しそうな顔をしている女の子の写真を子どもに見せて、

(1)その子の感情を想像させる (悲しい、恥ずかしい、困っている、怒っているなど)

(2)「この子はなぜ悲しいのかな?」などと問いかける (写真や絵から理由が分かりそうなものがいい)

(3)理由が分かれば、その子にどうしてあげればいいかを考えさせる

(4)考えた結果を、実際にロールプレイイングしてみる

●日常生活で出会った場面を活用する方法

例えば、遠くで迷子になって泣いている子を見かけた時、子どもに、

(1)あの子はどんな気持ちだろうと問いかける (困っている、悲しい、寂しいなど)

(2)あの子は今どうしたらいいと思うかと問いかける (泣き続ける、助けを求める、自分で親を探すなど)

(3)例えば「助けを求める」と答えたなら、どんな風に言えばいいか考えさせて、言わせてみる

●セカンドステップコースを利用する方法

このプログラムのほとんどは教育機関向けで一般販売はされていませんが、3歳から6歳の幼児向けプログラム“セカンドステップコース0”は、誰でも購入することができますから、このプログラムを利用するという方法もあります。

いかがですか?

キレない子どもに育てるためには、“相手の気持ちを理解し思いやること”“自分の気持ちや希望を相手に伝えること”“自分自身の感情を受け入れコントロールすること”を、教えていくことが大切なのです。

小さい頃からのこのような教えが将来へ影響しますので、ぜひご家庭でも教えてあげてくださいね。

【参考】

※ セカンドステップとは – NPO法人 日本こどものための委員会

【著者略歴】

※ 平川裕貴・・・専門家ライター。日本航空国際線CA、外資系英語スクールを経て、1988年に子供英会話教室設立。30年以上に亘り子供英語教育に携わり、現在3~6歳までの子供にバイリンガル教育を実施中。近著は『5歳からでも間に合う お金をかけずにわが子をバイリンガルにする方法』。

【画像】

※ Monkey Business Images / PIXTA

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