北の宣伝ビラ、韓国の乗用車を粉砕 (1/2ページ)
韓国のソウル首都圏一帯で、北朝鮮が飛ばしたものと思われるビラが大量に発見された。発見されたビラは、14日朝までに数万枚に達する。韓国軍が再開した対北朝鮮拡声器放送への対抗措置と見られる。
韓国軍の合同参謀本部は、12日午後と13日早朝に北朝鮮がビラを飛ばす様子を察知したと明らかにした。これらのビラは現在把握されているだけで13種類に及び、カラー印刷されており、ビニール袋に入っていた。
軍事境界線に面している坡州(パジュ)市やその南側の高陽(コヤン)市では、北朝鮮から飛ばされたものと思われる4種類のビラが発見された。ソウル市内の聖水大橋のそばでは、9種類1000枚に及ぶビラが無造作に置かれているのが発見された。
また、韓国の「イーニュースコリア」によると、米軍基地のある東豆川(トンドゥチョン)市で15枚、議政府(ウィジョンブ)市のニュータウンや駅前では3000枚が発見されている。
さらに、「ニュース1」によると、高陽市の一山(イルサン)ニュータウンで、停められていた車の上に大量のビラが落下し、車の屋根が破損する事故も起きている。軍事境界線の北側から風に載せて飛ばしたとは考えられないほどの量なので、ドローンによる散布も考えられる。ビラには次のようなことが書かれている。
「朴槿恵は民心を裏切った戦争狂女」
「汚物大統領、青瓦台悪女、朴槿恵を歴史のゴミ箱に放り込め」
「『北の挑発』で自らの安全を危うくするバカなことはやめろ」
「戦争の導火線に火をつける対北朝鮮心理戦放送を即刻中止せよ」
「わが国の尊厳に手を出した者には無慈悲な火の洗礼を浴びせかけられるだろう」
「対北朝鮮心理戦放送を再開し、北南関係を悪化させた朴槿恵一味は狂犬を捕まえるように叩きのめそう」
こうしたビラは朝鮮戦争の時から撒かれるようになった。