ただ「がんばる」はNG!目標を立てる時に大切なのは数値&根拠 (1/2ページ)

Suzie(スージー)

ただ「がんばる」はNG!目標を立てる時に大切なのは数値&根拠

『答えを探さない覚悟』(山元賢治著、総合法令出版)の著者は、日本IBM、日本オラクルなどで実績を積み上げた結果、スティーブ・ジョブズから「日本を元気にしてほしい」との命を受けたという人物。

かくしてアップル・ジャパン株式会社代表取締役社長兼米国アップルコンピュータ社セールス担当バイスプレジデントに就任し、iPodビジネスの立ち上げからiPhoneを市場に送り出すまで、国内の最高責任者としてアップルの復活に貢献したというのです。

50歳を機に同社を退社してからは、株式会社コミュニカを立ち上げ、21世紀の坂本龍馬を育てる「山元塾」を主宰されているそうです。

つまり本書においても、豊富な経験を軸として、人生に迷っている人に向けたメッセージを投げかけているわけです。

■アップルは日本で売れて当たり前と思われた

そんな著者は、ビジネスは「がんばります」だけでは通用しない世界だと指摘しています。

その証拠にアップル時代は、数字が多くを左右する「算数の世界」だったのだとか。

著者が日本市場のセールスを統括するようになった当時のアップルは、まだ量販店での評判がよくなかった時期。

製品の利益率があまり高くなく、「売ってもあまり儲からない」と考えられていたからだそうです。

また新製品の予告も日程の約束もしないため、急に製品が発表され、仕入れておいた付属品が全部破棄になるといった事態も。

営業担当者も少なく、世界で日本の売上貢献度は高くなかったといいます。

しかしそれでもアメリカの本社からは、「世界中で売れているのだから、日本で売れて当たり前」と思われていたのだとか。

アップル・ジャパンのオフィス内にも問題が山積し、著者が日本を任されてから半年間は、状況が好転しなかったのだそうです。

風向きが変わったのは、着任1年後あたりから。アップル製品は値引きをしないことで有名ですが、そんなアップル製品の販売でも利益を出してもらえるという数式をつくり、それを提示していったのだそうです。

「ただ「がんばる」はNG!目標を立てる時に大切なのは数値&根拠」のページです。デイリーニュースオンラインは、数字レビュー女子などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る