SMAP解散がもたらす経済的影響はとっても複雑? (2/3ページ)
■ 影響を受ける業界は多い

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前述通り、SMAP解散の影響は複雑かつ広範囲となるため、とても想像が付かないが、分かり易いところだけでも拾ってみたい。
まず、SMAPのコンサートがなくなる事で、巨大な機会損失がある。
彼らは、一度のコンサートツアーで100万人を超える観客を動かすようだから、これまでSMAPのおかげで稼げていたイベント会場だけでなく、宿泊施設や交通機関、付近の飲食店から土産物屋まで、経済的影響は及んでしまう。
次にテレビはどうか。
SMAPメンバー全員が出演している番組は少ないが、個々のメンバーはそれぞれレギュラーも抱えており、またドラマなどにも出演すれば視聴率を高めるであろうから、その影響力は大きい。
ただ、SMAPが解散しても番組枠を空ける訳にはいかないため、テレビ局側は新たな企画ですぐに埋め合わせることになる。それはそれでお金が動くことにはなる。
また、SMAPによる視聴率を当て込んでいたスポンサーが降りる可能性も高いが、その場合もすぐに代わりのスポンサーを探すことになる。
当然、音楽業界への経済効果も大きい。
例えば、SMAPが発売するはずだったCDが発売されないことになれば、ミュージシャン、作曲家、編曲家、レコーディングスタジオやスタッフ、ジャケットデザイナー、カメラマン、印刷会社、CDのプレス会社、CDショップ、広告会社、ネット販売会社など、まだまだ多くの職種や業界に機会損失が発生する。
もちろん、失われた機会は他のアーティストで補われることになるが、SMAPであれば稼げたであろう金額には及ばないかも知れない。
広告業界も影響が大きい。