トヨタ「つながる技術」強化、次世代のキーワード「コネクテッド・カー」に迫る (2/2ページ)
これにより、ユーザーはTBDCを介した、高セキュリティ環境下でスマホ連携サービスを受けることが可能になる。
トヨタによれば、「急速な進化を続けるIT技術を積極的に取り入れることで、クルマはこれまでに無い価値を提供し続けることができる」としており、“つながる化”を通じて、安心、安全で便利なモビリティライフを提供する構えのようだ。
また、同社は併せて米フォードの子会社リビオ社とSDL(スマートデバイスリンク)の共同開発・運営の枠組み構築で合意したと発表、今後、SDLを用いた車載システムを商品化する予定としている。
SDLは、スマホとクルマがつながるためのオープンソースプラットフォームで、ユーザーは車内で音声認識機能や操作パネルから、アプリを操作することができる。
■ 「コネクテッド・カー」に向けた布石
IoT(Internet of Things)時代の到来で、家電もインターネットにつながる動きが高まっているが、クルマも例外では無い。
2020年を目処とする、自動運転機能を備えた“コネクテッド・カー”実現への地盤整備の一環と思われるが、便利さの追求と引き換えに、ハッキングなどによる重大な被害が増える恐れもある。
今後、通信セキュリティ確保への取組みが、これまで以上に重要になるのは言うまでもないだろう。
今回のトヨタの取組みは、予想される懸念材料への先手対応の一つと言えそうだ。
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※ TOYOTA Global Newsroom