【アニメ漫画キャラの魅力】鉄壁の背中を任された礎支える小さな守護神「作並浩輔」の魅力『ハイキュー!!』

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 『ハイキュー!!』は週刊少年ジャンプにて連載されている、高校バレーの魅力がギッシリと詰まった作品です。連載当初のキャッチフレーズは「劇的青春」。また、作中では敵味方校共に個性あふれるキャラクターが多数登場し、多くのファンを魅了しています。コミックスの他にも、ノベライズ(小説)や四コマ本も刊行されており、TVアニメ放映は第二期が、前後編形式でTVアニメの総集編が劇場映画として上映されました。また3DSゲームの他にも、バレーボールを題材にした新しいカードゲーム「バボカ」も発売されています。今回は、そんな『ハイキュー!!』から、烏野の前に立ちはだかり続けた伊達工を後ろから支える「作並浩輔」の魅力についてご紹介させて頂きます。


⇒作並浩輔とは?(ハイキュー!!)
http://www.charapedia.jp/character/info/16804/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■魅鉄壁の礎

 「作並浩輔(さくなみこうすけ)」は、伊達工業高校(通称:伊達工)男子バレー部所属の一年生です。ポジションはリベロ(li)、背番号は13。インハイ県予選まで唯一の一年でしたが、春高からは新しくメンバー入り同学年の仲間を導くようにもなります。

 身長は16.1cmと低めですが、ポジションがリベロですのでそれでも良いかと思えば、本人の悩みが「身長が伸びてくれたらうれしい」。やはり“鉄壁”を誇る伊達工の中では、リベロと言えでも背丈が欲しいのかも知れません。とは言え、一年ながら早くもレギュラー入りを果たしていたのですから、その実力は相当なものでしょう。

 前髪をセンター分けにし、アーモンド形のキリリとした大きい瞳が印象的な、全体的に見た目に幼さが残る可愛いタイプの男の子です。

■小さな“鉄壁”

 小柄な作並は、高身長を誇る“伊達の鉄壁”を後ろから支え守ります。ミドルブロッカーの「鎌先」の代わりに、後衛においては作並こそが“伊達の鉄壁”としてボールを拾い、守り続けました。そう、作並は伊達の小さな“鉄壁”でもあるのです。

■赤子を導く高度な技量

 春高からは新生チームとなり、主力メンバーに作並以外の一年生も入ってきました。前主将でありセッターでもあった「茂庭」の代わり、「黄金川」です。黄金川は背が高く、身体能力にも恵まれた選手ですが、監督曰くセッターとしては「赤子」同然。監督は作並にそんな黄金川をお前が「導いて」やれと命じるのです。レシーブの高さと位置をコントロールし、黄金川の「届く」場所へとボールを運ぶリベロ作並。それも試合中にぶっつけ本番で。

 “伊達の鉄壁”と称されるように、伊達工のブロックはとてつもない威力を誇ります。しかし、その後ろを守る作並こそ、伊達工もう一つの“鉄壁”でもあるのです。身長は低いですが、レシーブを用いて鉄壁の一翼を担う「作並浩輔」の魅力。是非ご自身の目でお確かめ下さい。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:高塔(キャラペディア公式ライター)

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