え、なにこれ! 知らない間にがっかりな内容の実写映画化がされていた人気ゲーム5選 (2/2ページ)

学生の窓口

複数の主人公のシナリオが複雑に絡んでいくストーリーや、敵の視界をジャックして死角を見つけて脱出するシステムなど、従来のホラーゲームにない要素が話題になりました。2006年に、2作目『SIREN2』をベースにした実写映画が公開。しかし物語のベースになっているだけで、全くの別物といえる内容になっており、原作ファンからするとがっかりでした。また、ストーリーの矛盾や演出のくどさなど、ホラー作品としてもイマイチと評されています。ゲームが秀逸だっただけに、残念な実写化でした。

●『零』

2001年に1作目が発売されたホラーゲーム。このゲームには「射影機」と呼ばれるカメラが登場し、これで敵の怨霊を撮影し、攻撃をします。そのため、いや応なしに恐怖の対象を見なければいけないという演出が注目されました。海外でも高い人気を誇る本作は、2014年に実写映画化。しかし原作ゲームの要素はほぼ登場せず、射影機もちらっとしか登場しません。ストーリーもチープな「都市伝説モノ」になっており、原作のドキドキするような感覚もなし。「これなら零である必要はないのではないか」と思える出来でした。

●『弟切草』

1992年に発売されたノベルゲーム。不気味な洋館を訪れたカップルがそこでさまざまな体験をするという内容で、当時「サウンドノベルシリーズ」として人気を博しました。2001年に奥菜恵主演で実写映画化。正確にはゲームではなく、ゲームをモチーフにした小説を映画にしたものです。肝心の内容は残念ながらイマイチ。画面に施されたCGっぽく見えるようなデジタル加工のおかげで、画面が見にくくなっており、興をそがれます。また、目新しい要素としてゲームさながらのマルチエンディングが採用されましたが、これがホラー映画として禁じ手のようなもの。映画化するべきではなかったのではと思う出来でした。

「知らない間にがっかりな内容の実写映画化がされていた人気ゲーム」を5本紹介しました。この中で『鉄拳』は、再び実写映画化されるそうですが、次はゲームファンも納得の内容にしてほしいですよね。

(中田ボンベ@dcp)

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