【アニメ漫画キャラの魅力】新たな烏野を率いるコーチ!もう一人の名将「烏養繋心」の魅力『ハイキュー!!』 (2/3ページ)
余談ですが、烏養さんのピアスは、漫画やアニメにおいて度々その形や数、そして有無さえも変わる事があります。なお、アニメではピアスホールだけが描かれる細かな描写もありました。
■高校バレーへのノスタルジー
烏養コーチは、高校時代のバレー部でのポジションはセッターでしたが、残念ながら万年補欠選手だったと自身で語っています。大学卒業後は母方の店(坂ノ下)を手伝いながら、自ら町内会バレーチームを作り、そこでバレーを続けていました。選手としてはあまり活躍出来なかったようですが、今もプレーするのは大好き。バレーに対しての思い入れや愛着の強さが伺えます。バレー初心者でありながら烏野バレー部顧問を努める「武田」先生から、何度もコーチ就任の説得を受けながらも、その申し入れを「俺は人に教えるなんてガラじゃねぇ」と断り続けます。また、“小さな巨人”を出頭に、強豪と呼ばれていた当時の烏野の名将「烏養」監督の肩書きを、孫である自分に求められている事にも気付いていたようです。
しかし、それ以上に“バレー部”として汗を流していた体育館への思い入れはかなり強く、コーチを断り続けたのも「あそこには青春がつまっている!」というのが最大の理由でした。武田先生に「ノスタルジー」と言わしめたそれこそが、烏養さんが今も大切にしていた“高校バレーの思い出”だったのです。
そして、烏野が音駒と練習試合をすると聞き、俄然ヤル気や闘志が湧き出します。音駒高校とは祖父の代から続く、いわゆるライバル関係。さらに音駒の「中井」コーチとは、高校時代からの敵であり、現在に至るまで旧知の仲。同じベンチウォーマー(控え選手)だった因縁の関係でもあるからです。
武田先生の言葉だけでは信じられない烏養さんは、現在の烏野の実力を見極める為に町内会チームを召集。「日向」らの実力に驚愕します。そして音駒との練習試合では、名将「猫又」監督が作り上げた音駒バレー部に全試合を負け越し、リベンジを誓うことで実質烏野のコーチを引き受ける事になりました。
■信念と決断
烏野のコーチとなった烏養さんは、日向と「影山」2人の“変人速攻”を活かす為、三年の「菅原」をスタメンから外す事をかなり悩みました。