管理栄養士が教える! ダイエット中や偏食の人は「鉄欠乏性貧血」に注意したほうがいい理由 (3/3ページ)
レバーや魚、肉、大豆製品など、鉄分やタンパク質が豊富な食品と合わせて調理するほか、毎回の食事にもう一品、葉もの野菜のおひたしやサラダを加えましょう。
最後に西山さんは、注意点として、「お茶やコーヒーを飲み過ぎないようにしましょう」と付け加えます。
「なぜなら、緑茶、コーヒー、紅茶に含まれる渋み成分であるタンニンには、非ヘム鉄の吸収を妨げる働きがあるからです。中でも、特に含有量が多く、気を付けたいのは抹茶入りの緑茶です。
鉄欠乏性貧血の症状が出ている、鉄分不足が気になる人は、これらを食事とともに飲むのは控えてください」
めまいの症状が出ていた筆者ですが、振り返ると1カ月以上前から、食事はパンかパスタという生活が続いていました。鉄分不足の解消には、レバー、魚、ひじき、ほうれん草、レモンなど、6つの栄養素を含む食材を組み合わせてとることが重要だということです。ぜひ参考にしてください。
(日暮ふみか/ユンブル)
取材協力・監修 西山和子氏。糖尿病専門の医療法人弘正会・ふくだ内科クリニック(大阪市淀川区)にて管理栄養士、糖尿病療養指導士。糖尿病、生活習慣病、メタボリックシンドロームの患者さんを対象に、パーソナルな食事指導にあたる。『専門医が考えた 糖尿病に効く「腹やせ」レシピ』(福田正博 洋泉社)の監修担当。また、食生活に関する記事の執筆、監修多数。