昨年より「1万円」でも多く貯めるためには?タイプ別お金の管理法

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昨年より「1万円」でも多く貯めるためには?タイプ別お金の管理法

2016年が始まり、「今年こそはお金を貯めよう!」と決意を新たにしているママも多いと思います。その決意が年半ばで断念しないよう、まずは自分のタイプを見極めてお金を貯まる管理法を見つけるのがポイントとなってきます。

今回はファイナンシャル・プランナーである筆者が、ママのタイプ別に“昨年より1万円でも多く貯める”ための家計管理法を伝授します。

■2人以上世帯の平均貯蓄額は?

総務省の家計調査によると、平成26年の2人以上世帯の平均貯蓄額は1798万円です。「え~っ、そんなに!」と思うかもしれませんがこれは全世代の平均値。世帯主の年齢が20代では268万円、30代では610万円となっています。もちろんあくまで平均値。貯蓄額が100万円未満の世帯も20代で約3割、30代では約2割となっています。

同じ年代でもばらつきが大きいところを見ると、収入もさることながら家計管理一つで将来の貯蓄額が大きく変わってくる気がしますね。

■ママのタイプ別お金の管理法

家計管理はこうあるべき!というきまりはありません。几帳面なママ、ずぼらなママ、自分に合った家計管理法を見つけていけばよいのです。ママのタイプ別家計管理の方法を伝授します。

(1)しっかり几帳面ママ

家計管理の王道、毎日家計簿をしっかり付けて、月の終わりに収支を集計しておきましょう。1円単位の細かいお金の帳尻を合わせようとして挫折!ではなく、食費、光熱費など費目ごとにざっくりと金額を把握することを心がけ、その月の実績から次の月の予算を決めましょう。

(2)ずぼらで家計簿が続かないママ

何度チャレンジしても家計簿が続かないのであれば、家計簿をつけるのはあきらめましょう。通帳から毎月引き落とされるお金を確認し、手元で使える現金がいくらかをざっくり把握します。1ヵ月分を5週に分けて1週間分ずつお財布に入れておけば、1週間に手元で使う現金の目安となります。余った日数分は予備費としましょう。

(3)集計が苦手なママ

毎日記録はできても1ヵ月分の集計はどうも苦手、というママ。1週間ずつ収支を管理をしてみてはいかがでしょう? 手元で使う現金だけでも1週間ごとに集計しておけば1ヵ月のまとめも簡単です。

■昨年より「1万円」でも多く貯めるコツ

何といっても目標の積立額を先取り貯蓄して、手元で使えないようにすることが重要です。給与天引きや給料日に自動積立する仕組みを家計の中に作りましょう。

 また、漠然とお金を貯めるのではなく、積み立てるお金一つ一つに“旅行積立”“記念日積立”“子ども積立”“住宅積立”など名前を付けると、目標ごとに楽しくお金を貯めることができそうです。

いかがでしたか。

ゼロ円をいつまで積み立ててもゼロ円ですが、たとえ1か月に1,000円でも1年間では1万2000円。10年間では12万円の差になります。新年をきっかけに昨年より1万円でも多く貯められるよう、自分に合った家計管理法を試してみてください。

【著者略歴】

※ 有田美津子・・・ファイナンシャル・プランナー。7年間の専業子育て主婦を経験後、住宅販売・損保会社・都市銀行の住宅ローン窓口を経て独立。自身の仕事と生活体験を大事に子育てママを応援するFP。社会人となった一男一女の母。近著・監修:『トクする住宅ローンはこう借りる』(自由国民社)

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※ lorenzo_graph / Shutterstock

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