(4本目)セレブ妻に訊いた!ずっと愛される女性の「3つの愛されルール」
年上の実業家と結婚したセレブ妻タレントとして、バラエティ番組に引っ張りだこの大沢ケイミさん。
「男性に求めるのは金と権力」などの大胆発言が注目される一方、幼少時代から貧乏生活を続けながら「人の2倍、3倍頑張って幸せをつかみなさい」とお母さんから背中を押されて生きてきた、とても堅実で真面目な一面もあるのです。
何事にも努力を惜しまず、大好きな旦那さんのために自分を磨く姿勢にも、それはしっかり表れています。
いつまでも夫婦仲良くいるために日々意識していることには、何があるのでしょうか? ケイミさん流の愛され術を聞きました。
愛され術1「オフの日もちゃんとドレスアップ」
「普段から、すっぴんで自然にいるときと、メイクをしてキレイな格好をしているときの両方の自分をバランスよく見せるようにします。
例えば一日オフのときでも、旦那さんを朝すっぴんで送り出したら、その日の夜はしっかりメイクをしてかわいいワンピースを着て、彼を迎えます。ずっと家事をしていて外出の予定がなかったとしても、“朝の妻”とは違う雰囲気を出せるように。
人って、すぐ飽きちゃうし慣れちゃうもので、それは夫婦関係でも同じだと思うんです。だから、雰囲気を変えることで生活に新鮮さを取り入れたい。洋服もガーリーなものから大人っぽいシックなもの、ロックな雰囲気までまったく違うデザインを試しますし、メイクをがらりと変えたりしますよ」
愛され術2「1カ月に1回、香水を変える」
「私にとって匂いはとても大事。人の印象は、匂いで変わると思っています。
実際に匂いの記憶は、他の五感で得る情報よりも強く脳に刻まれるともいわれているそう。なので私は1カ月に1回は香水を変え、違う空気感を演出しています。
『今日の香りはいつもと違うね』とそれだけで、違う女性とデートしている気分になるんじゃないかなと思うんです」
愛され術3「リアクションは大げさに」
「夫婦や家族で一緒にいることに慣れると、相手の話に新鮮味がなくなってしまうこともありますよね。話を聞き流してしまったり、リアクションが薄かったり。
でも自分の話をしっかり聞いてくれないと、誰でもしょんぼりした気持ちになります。
なので私は、話を聞くときはいつもオーバーリアクション。前にも聞いた話だなと思ったとしても、いつも初めて聞くように『すごい!』『本当に!?』と表情豊かに返します。
愛情表現にいつも大げさ。『本当に結婚してよかった!』なんてことも、ちゃんと言葉にしちゃいます。旦那さんは『ケイミはいつも大げさだなぁ』と呆れているけど、すごく嬉しそうですよ(笑)」
同じ人と一緒にいたら飽きちゃうのはしょうがないと口にしながらも、「でも、飽きられないように努力できるのは自分だけだからね」と言い切るケイミさん。
若干21歳にして、男性の扱い方に長けているように感じるのは、「全部母ちゃんのおかげ」と笑って話します。
「うちの母ちゃんは、男性にはすごく厳しい人で、小学校のころ同級生にもらったラブレターを見せたら『こんなに汚い文字を書くなんて、将来性を感じない!』と一蹴されたことも(笑)。
母ちゃんはいっぱい失敗もしてきたから、そのすべてを教えてもらって『こんな風になっちゃダメだよ』と教育されたんです」
ケイミさんの手元には「母ちゃんのチェックリスト」たるものがあり、「旦那さんを1日1回褒めていますか」「家事は一通りやっていますか」など、項目はどんどん増えていくそうです。
芸能活動を始めて2年の今、仕事でも共演者やスタッフから愛されるケイミさん。次回は、仕事で心がける“愛され術”について教えてもらいます。
(前回までのお話)
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Photo by GOTA