マイナス思考なイライラ育児を「ポジティブ育児」にする!心理学的メソッド3つ (2/2ページ)
ママがポジティブ発想を学び、それを子どもに伝えていく。それにより、ママのイライラや不安感が抑えられるだけでなく、子どもの思考スタイル形成にポジティブな影響を及ぼすことができるからです。
もし今、「マイナスな自分から脱却したい」と感じていたら、ぜひ次のことをトライしてみてください。
(1)悪いことが起こったときは、その問題解決にだけに集中する。
プラス思考とマイナス思考の決定的な違いは、悪いことが起こったときの対処法にあります。1つ悪いことが起こると、他のこともうまくいかない気がしてしまうのは、典型的なマイナス思考なので、目の前の対処だけに集中するように意識しましょう。
(2)「Must(○○しなくちゃだめ)」「Should(○○すべきだ)」をママ自身、子ども、そしてパパに向けないようにする。
これらのフレーズは、自分がOKと思える範囲が極端に狭いため、結果的に自分を苦しめることになります。心理学でもストレスの主因とされている言い回しです。
(3)その代わりに、「Better(○○してくれたら嬉しいな)」「Best(○○だったら理想的)」を意識的に使う。
これらのフレーズだと、自分も相手も追い込まずに済むので、お互い気持ちよく力を発揮できます。柔らかい言葉ながら、人をやる気にさせる強いパワーを秘めています。
いかがでしたか?
私たちママ世代の思考スタイルは、もうかれこれ数十年前に出来上がったもの。なので、どんなにネガティブでイヤだなと思っていても、使い慣れているので、意識しないとお馴染みのパターンに戻ってしまいます。
しかし、意識さえすれば、だれでも何歳からでもポジティブ化していくことが可能です! ぜひお試しください。
【画像】
※ Aleksey Sagitov / Shutterstock
【著者略歴】
※ 佐藤めぐみ…専門家ライター。育児相談室『ポジカフェ』主宰。最新心理学を用いた叱り方メソッド、やる気アップ法、育児ストレス診断などが専門。著書に『子育て心理学のプロが教える輝くママの習慣』など。