【未来探訪#007】便利さが普及のカギ!DMM.make AKIBAが考えるIoT (2/4ページ)
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■ PCやスマホでできないことをIoTで

岡島氏、
<今、IoTで面白いアイデアを出す人には、元々インターネットの仕事をしていた人たちが多いですね。
2008~2009年頃、インターネット分野の企画や開発をしていた人の中から、PCや携帯電話のブラウザ内だけではできないサービスを作りたくなる人たちが出てきました。
例えば、何かの作業を行う際に、自動で脈拍を計測し「今は脈拍が上がって落ち着いていない状態なので、もっと落ち着いた時に作業をすすめよう」という風に、脈拍を元にした意思決定デバイスのようなハードウェアを作りたいとします。
が、その実現には脈拍を測る技術が必要です。そのためブラウザだけでの実装は難しいことが予想されます。
このように、現状の課題をテクノロジーで解決しようと考えたときに、PCやスマホだけでは限界があるということに気づき始めた人たちが、増えてきています。
IoTの捉え方の一つに
「ウェブサービスを、どう現実に引っ張り出すか? 」
といった視点があると思います。
ウェブ上のインターフェースが、今まではPCやスマホだけだったのが、これからはペットボトルのふたやイスなどになるかもしれない。ウェブのサービスやインターネット上のリソースにアクセスするためのインターフェースが増えることが、IoTのひとつの側面と言えるでしょう。
イスやテーブル、窓ガラスなど、いろんなものがインターネットに繋がる……、それを突き詰めていくことで、2020年以降の未来が見えてくる。
だから、インターネット側の人たちが、今後さらに参入することで、IoTの様々な可能性が見えてくるかもしれません。>
-IoTで成功するには、ハード系よりウェブ系の人が有利なんでしょうか?
岡島氏、
<必ずしもそうではないです。