サンスポ、水戸正晴の万券を生む血統論「スズカデヴィアスが本領発揮だ」 (1/2ページ)

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サンスポ、水戸正晴の万券を生む血統論「スズカデヴィアスが本領発揮だ」

 今週は中山で「AJCC」が行われる。昨年は断然人気のゴールドシップが7着惨敗だったように、3年連続で1番人気が敗退している重賞。はたして今年は? 一方、中京の「東海S」は、インカンテーションが人気の中心。

 国外との親善を高めることを目的に始まったAJCCは、今年で57回目を迎える伝統のある重賞。今回もこの時期のGII戦としては顔ぶれは決して悪くない。

 一線級は冬場であり休養に入っているのが自然。にもかかわらず重賞勝ち馬がほとんどで、それに準ずる馬(重賞で2、3着がある)も少なくない。見応えある一戦になること請け合いだ。

 馬券的にはどうだろうか。03年に馬単が導入されて以降、これまでの13年間で、馬単で万馬券になったのは4回(馬連では3回)。まずは比較的順当に収まる重賞と見ていいのだろう。

 その間、1番人気は4勝(2着0回)。2番人気も4勝(2着2回)。無理な穴馬探しは避けるべきということだ。

 年齢的にはどうだろうか。ハンデ戦の金杯などと違って、やはり充実期を迎えた5~7歳馬の活躍が目立つ。年が明けて古馬の仲間入りをした4歳馬が、この13年間でわずか1勝(2着は5回もあるが‥‥)をあげたにすぎないのに、5歳馬は5勝(2着1回)、6、7歳馬は、それぞれ3勝している。

 やはり、まだこの時期は古馬の地力が勝っているということなのだろう。

 あとは出走頭数が少ないこともあるが、この間、牝馬の連対はない(今回も牝馬の登録はない)。

 それでは前述したデータも参考にしたうえで、勝ち馬検討に入ろうか。

 各馬の能力に大きな開きはないと思うが、いちおう実績からショウナンマイティ、ディサイファ、マイネルフロスト、そして明け4歳で今後の活躍が期待されているサトノラーゼンといったところが人気を分け合うことになるのだろう。

 異存はないし、チャンスは十分あると思うが、伏兵視されている馬も少なくない。人気サイドで決まりやすいと前述したが、簡単には決まらないのではないか。くどいようだが、今回、力差はあまりないように思われるからだ。

 穴党としては、やはり人気薄に目をつけたい。

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