スペインではブドウ12粒!世界各国のユニークな「新年の料理」 (2/2ページ)
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海外
■5:ギリシャ(ヴァシロピタ)
基本的にはシンプルなパウンドケーキ。材料も砂糖・牛乳・卵・オレンジ・オレンジの皮など、手に入りやすいものばかりです。
少し趣向が凝らしてあるのは、アルミホイルにくるんだコインを入れて焼きあげるところ。ケーキをカットしていってコインに当たった人には、その年に幸運がもらさられるといういい伝えがあるのです。
■6:南アメリカ(ホッピン・ジョン)
ブラック・アイド・ピーという豆や豚肉の料理とお米の組み合わせが、新年定番の料理です。ニューヨークタイムズ紙によれば、アメリカに向かう途中だったアフリカ人が、ブラック・アイド・ピーを食べながら道を進んでなんとか生き残ったという話に由来しているようです。それを食べることで、幸運が訪れるといういい伝えなのです。
■7:アイルランド(バターパン)
大晦日にバターパンやサンドイッチなどをつくるようですが、昔からの変わった風習を続けている家庭もあります。
それは家のドアや壁を古くなったパンで叩くというもの。悪い霊を追い払う意味があるとか。ただしパンが飛び散ってしまうので、やらない家庭もあるそうです。
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有名な話ですが、日本の年越しそばは「長寿」を象徴しています。そばという植物自体も、雨風に負けずに強く育つため、強度と弾力性を備えているのです。
迷信を忠実に信じている人は、吸い込んだ麺をできるだけ口の中で切らないように努力するそう。長い麺を食べきれれば、長寿が待っているかもしれません。
どこの国にも、日本の年越しそばのような「おきまりの新年料理」があるなんて、おもしろいですよね。
ひとたび地元や国を離れれば、話す言葉や環境が異なるように、新年の事情も異なっていたのでした。
(文/スケルトンワークス)
【参考】