【専門家が指摘】「高齢出産夫婦」のマネープランと意外な落とし穴! (2/2ページ)
また、“年の差夫婦”の場合は、子供がまだ学生のうちに夫が退職してしまい、家計が苦しくなることもあります。
このような教育費・老後資金不足を防ぐためには、教育費と並行して、早めに老後資金を準備しておくことが大切です。節税メリットを受けながら資産を形成するには、2016年4月から始まるジュニアNISA(未成年者少額投資非課税制度)、老後資金にはNISA(少額投資非課税制度)や確定拠出年金、財形貯蓄も活用できます。自分に合った資産形成方法を見つけて続けていきましょう。
いかがでしたか?
高齢出産夫婦は子供が生まれてから老後までの期間が短いということを踏まえて、マネープランをきちんと立てることが大切です。早めに夫婦で話し合い、共働きでなるべく長く働けるように、育児や家事の負担も見直してみましょう。
【参考】
※ 厚生労働省-平成26年(2014)人口動態統計(確定数)の概況
【著者略歴】
※ 福島佳奈美・・・ 大学卒業後、情報システム会社で金融系SE(システムエンジニア)として勤務し、出産を機に退社。結婚、出産、育児…と目まぐるしく変わる生活の中で、慣れない家計管理に頭を悩ませ、子育て中の2006年にファイナンシャルプランナー(CFP®)資格を取得する。保険、住宅ローン、教育費、老後資金などのお金に関する話を教わる機会はなく、知らなくて困っている人がいるのではないか、と思いFPとして活動することを決意。その後、子育てママ向けセミナー講師、幅広いテーマでの マネーコラム執筆、個人相談などを中心に活動。身近なお金の話を分かりやすく伝えることを得意とする独立系FP。二児の母。