冬の適正な室内温度って何度?「0歳児の風邪対策」で気をつけたいこと (1/2ページ)
朝起きたら、一面の銀世界で心踊ったのも束の間、現実は厳しい冬の到来に鼻をすする日々だったりしますよね。大人でさえこんな状態なのに、赤ちゃんは大丈夫かな……と、心配になるママも多いはず。
今回は、助産師である筆者が、風邪対策に知っておきたい“赤ちゃんに適正な冬の室温と注意したい点”についてお話します。
■冬の「着させ過ぎ」に注意!
赤ちゃんって抱っこすると、温かいですよね。大人より約1度体温が高く、平均的な体温は36.5~37.5度なのです。
体温調節機能は、とても未熟なため、生まれたばかりの赤ちゃんは熱が下がりやすいのですが、数日すると熱が高くなりやすくなったりもします。なので、大人は寒いと思っても、体温が高めの赤ちゃんは汗をかいていることもあるのです。
ママが判断に迷うときは、背中に手をいれてチェックしましょう。手足が冷たくても顔色がよく、背中が温かければ問題ありません。
着させすぎてしまうと、汗をかいて反対に体が冷えたり、あせもなどの皮膚トラブルにもつながるので注意してくださいね。
■適正な室内温度は?
今、お部屋の温度、湿度は何度に設定してますか?
適正な室温は冬の場合、22~23度、湿度40~60%程度です。暖房器具を使っているお家がほとんどだと思いますが、赤ちゃんに直接温風などが当たらないように、乾燥を避け、加湿を心がけるようにしてください。
特に、夜はあまり室内を暖め過ぎないことが大切です!
私たち大人と同じように、赤ちゃんも眠る前に自分の体温を下げて、眠りに入りやすくしています。その際に、手足から熱を出しているので、室温があまりに高すぎるとうまく熱が下がらず、汗をかいて機嫌が悪くなってしまうのです。
寝室の暖房は早目に切っておきましょうね。
■風邪をひかせないためにママが気をつけるべきこと
さきほどお話ししたように、赤ちゃんは体温の調節機能が未熟で、大人よりも体温が高いので、汗をかきやすい状態です。
なので、パジャマは大人が考えているよりも1枚少なくして、布団は薄めのものを選ぶとちょうどいいでしょう。