ドジャース・前田健太 “買い叩き入団”までの交渉全容(1)「右肘への懸念が契約内容に影響?」 (2/2ページ)

アサ芸プラス

ドジャース側は『数年後に手術をすることになるだろうが、3~4年働いてくれれば元を取れる』と踏んだのです」

 ドジャースのアンドリュー・フリードマンGMは、かつて最弱だったレイズを強豪チームに変貌させた、史上最高の敏腕GMと評される人物。この編成トップが、球団側にリスクのないインセンティブ重視型の契約を考え、提案したのである。

 一度は合意した岩隈久志との契約を、右肘への懸念を理由に破談にしたほど身体検査に厳しいドジャースが、肘と肩の異常がわかっていながらマエケンとの交渉テーブルに着いたことには、ドジャース側ののっぴきならない事情もあったという。

「オフの補強でヘタを打ち続け、困っていたんです。昨年19勝のエース、ザック・グリンキーの再契約に失敗。メジャー最高年俸の6年2億ドル(約236億円)でダイヤモンドバックス奪われ、その穴埋め補強をしなければならなかったのですが、岩隈との交渉が破談になった」(前出・メジャー関係者)

 慌ててスコット・カズミアーをFA市場で獲得したものの、ローテーション投手は全員左投げで、右が1人もいなかったのだ。

「ドジャース・前田健太 “買い叩き入団”までの交渉全容(1)「右肘への懸念が契約内容に影響?」」のページです。デイリーニュースオンラインは、ドジャース週刊アサヒ芸能 2016年 1/28号岩隈久志前田健太メジャーエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る