【アニメ漫画キャラの魅力】見た目は売れっ子小説家!?しかしその実態は・・・「次郎丸太郎」の魅力『花咲くいろは』 (2/2ページ)

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 ストーリーが進むにつれ、緒花ちゃんや民子たちは仕事や恋愛を通して人間的に成長していくのに対し、「次郎丸」だけはちっとも成長したようには見えません。仕事に厳しい女将さんや徹や民子たちと比較すると、よりいっそう彼のダメさが際立ちます・・・。彼らと対を成すような“道化師”や“ギャグ要員”として、彼の存在意義があるのだとすれば、彼のそのダメっぷりこそが「次郎丸太郎」最大の魅力と言えるのかもしれません。

■民子の人生を決めたのは次郎丸!?

 ストーリーの途中で女将さんが倒れ、喜翠荘の経営がうまく立ち行かなくなり始めると、板前の「蓮」と「徹」は新しい職場に移る方向で話が進んでいきます。徹を目標にし、恋心も抱いていた「民子」は、「私は置いていかれるんだ」と落ち込みます。そんな姿を見かねた徹は、昔読んでた料理マンガのセリフを引用して、民子の気持ちを奮い立たせます。

 そして民子も実はそのマンガに影響を受けて板前を目指そうとした事がわかり、徹と民子は良い雰囲気でそのマンガを読みふけるのです。なんとそこで次郎丸から衝撃の一言が・・・。

「このマンガの原作、僕なんだよね」

 その思いもよらぬ一言に当然民子は驚きます。そして一言。「私の人生を決めたのが、こんなエロ親父・・・」。連載マンガの原作にも関わっていたという事で、全く売れないホラ吹き小説家というわけでも無かったようです。意外なエピソードでしたが、それを差し引いても普段の情けなさを埋め合わせるには全然足りない「次郎丸」。そんなところもいかにも次郎丸らしいですね。

 喜翠荘の面々の仕事への向き合い方や緒花ちゃんたちの成長や恋愛模様などが魅力の『花咲くいろは』。そのストーリーの脇を固める、というより道化師のようなポジションで、遺憾なくダメっぷりを発揮する「次郎丸太郎」。終始トホホな役柄ですが、どこか憎めない、ある意味魅力的な人物と言えるでしょう。


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★記者:takabu(キャラペディア公式ライター)
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