卒業旅行にいかが? 今年こそ見に行きたい「フィンランドのオーロラ」

フレッシャーズ

北極圏や南極圏で見られるオーロラ。広い夜空でゆらゆらと揺れるオーロラをこの目で見てみたい!と思っている人は多いのではないでしょうか。今回はオーロラが作り出す、世にも幻想的な夜空を紹介します。

これらのオーロラはフィンランドの南ポフヤンマー県で見られるもの。フィンランドに暮らすファインアート・ネイチャーフォトグラファーのJoni Niemelaさんが撮影しました。


Niemelaさんが多く題材とするのは「人が見過ごしてしまうもの」なのだそう。オーロラは見過ごせそうにありませんが、その中にもNiemelaさんだからこそ捉えることができた一瞬があることでしょう。


オーロラというと帯状の光が流れているところを想像しますが、このような形のこともあるようです。


太陽から吹き付けてくる「太陽風」の粒子と大気、そして地球の磁力によって生み出されるオーロラ。粒子が窒素とぶつかると紫・青・ピンクに、酸素とぶつかると緑・赤が現れるのだそう。


それを思うと、オーロラは地球と太陽が科学の力を使って作り出したアートといえるかもしれません。


もしも「一生に一度は見たいもの」のリストにオーロラがあるのなら、今年こそ実現してみてもいいかもしれませんね。


(文/訳 木口マリ)

写真/記事提供:Bored Panda

More info: joniniemela.com | Instagram | Facebook

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