夜中のトイレ、回数が増えたときにチェックしたい4項目

アサジョ

夜中のトイレ、回数が増えたときにチェックしたい4項目

 よく、歳を取るとトイレが近くなるといわれますが、実際、夜中にトイレに起きる回数が増えている30~50代女性は多いといわれています。もし今、あなたにこの「夜間頻尿」が起きているのであれば、セルフチェックを行って原因を探ってみることをオススメします。

□寝る前に、水分をたくさん取りすぎている

□寝る前にアルコールを飲んでいる

□膀胱や尿道に異常がある

□眠りが浅く、それほどトイレに行きたくないにも関わらず起きてしまう

 夜、寝る前に水分を摂りすぎると、寝ている間にどうしてもトイレに行きたくなります。そして、盲点になりがちなのがアルコール。普通、眠っている間は尿が作られないように「抗利尿ホルモン」が分泌され、通常はトイレに行きたくなることはありません。しかし、アルコールはこの抗利尿ホルモンの働きを阻害するため、起きているときのようにトイレに行きたくなってしまうのです。

 また、寝酒は睡眠の質を落とし、中途覚醒も起きやすいといわれているため、できるだけ避けるようにしましょう。膀胱や尿道の病気や、不眠症も夜間頻尿の原因の一つです。

 もし、なにか気がかりなことがあるようなら、医師に相談するようにしましょう。

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