天才テリー伊藤対談「加山雄三」(3)カラオケはいつも演歌オンリーです (2/2ページ)
それと、英語をしゃべってる人っていうのは、声がよくなるらしいよ。
テリー そうなんですか。
加山 英語の発音っていうのは、発声にいいと言ってた人がいましたよ。僕は若い頃、アメリカに行く機会も多かったし、外国人のガールフレンドもいたから、もしかしたら、そういう条件的なものがよかったのかなと思いますね。
テリー なるほど。
加山 あとね、カラオケはいいですよ。僕なんか、年中歌ってる。
テリー え、カラオケにまで行ってるんですか。でも、自分のコンサートで、イヤっていうほど歌ってるんじゃないですか?
加山 いや、カラオケでは自分の歌は歌わない。全部演歌ですよ。
テリー 演歌ですか、それはまた意外ですね。
加山 カラオケには演歌が合うよね。僕はもう大好きでね、仲間で集まって、古い演歌をワイワイ言いながら歌うのが楽しいんだ。仲間の中に森進一さんのモノマネがうまいのがいてね、またそれが盛り上がるんだよ(笑)。
テリー 加山さんは、どんな曲を歌うんですか?
加山 僕は前川清さんの「内山田洋とクール・ファイブ」時代の歌が多いかな。
テリー いいですよね、僕も「そして、神戸」とか大好きですよ。
加山 実は、僕の声は演歌には向いてないんですよ。でも、前川さんの声質と似ているところがあるので、自分なりのスタイルで歌っちゃってるんだな。