【プロ野球】ヤクルト・つば九郎に”調子乗りすぎ”問題が勃発か? (2/2ページ)
■ディナーショーの反省会は「ぶーあざで〜でへへ」
1月24日、東京・立川のパレスホテル立川で中日のマスコット・ドアラとつば九郎の二体が「ニューイヤーディナーショー」を開催した。
マスコットによるディナーショーは、かつて日本ハムのB・Bも実施したことがある。だが、今回のつば九郎とドアラの場合、12月末にも名古屋で「クリスマスディナーショー」を実施したばかり。2ヶ月連続開催、となればまさに前代未聞の出来事だった。
24日のディナーショーは約600席が即日完売する人気ぶり。肝心の内容は見た人だけのお楽しみ、ということだが、「えどにて、はつのでぃなーしょー、ちょいおしかな?おわりました〜ぱちり」と、終了後にブログをアップして報告。さらに、「どあらと、はんせいかいしてきます。まさかの、ぶーあざで〜でへへ」と続けた。
こうしてみると、つば九郎の麻布大好き度というか、ワンパターンが目に付く。何なら麻布でディナーショーやればいいのに。
■まさかの侍ジャパン入り。「つば九郎侍」誕生!
1月25日、NPBエンタープライズはつば九郎とドアラが侍ジャパン入りする、と発表。3月5日にナゴヤドームで開催する日本対台湾戦に、この二体のマスコットが参加することが決まった。契約更改で宣言した「今年の目標」が早くも叶う形となった。
この日、侍ジャパンのユニホームを上着だけ着用したつば九郎は「あんしんしてください はいてませんよ!」としっかりアピール。さらに「1にちだけでなく、とうきょうおりんぴっくまでさむらいになる」と次なる野望まで宣言した。ドアラが一緒、とはいえ、これで名実ともにマスコット界の第一人者としての地位を揺るぎないものとした、といえるだろう
……と、たった1ヶ月足らずでこれほどまでにメディアを騒がせ、いいこと尽くめのつば九郎侍。だが、思い返せば昨季のちょうど今頃のつば九郎は、前年から3000円減の年俸9000円でサインし、「はじめての、だうんていじ」と肩を落としていた。そんな「谷底」から這い上がり、秋の「歓喜のビールかけ」につなげたのだ。
だとすれば、ここまでうまく行き過ぎの状況には、何か落とし穴が隠されている気も。いずれにせよ、今年もつば九郎から目が離せないのは間違いない。
文=オグマナオト(おぐま・なおと)
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