97歳の女性が伝授!全世代に響く「歳を重ねることへの心構え」 (3/3ページ)
「いろいろ食べよう!」という言葉を頭のかたすみに常に置いておくようにした食生活をしていれば、それで十分だと思うからだという考え方。
人の命はいろいろで、「絶対」はありません。だから情報に惑わされることなく、バランスよく、おいしく食べ、お茶で一息ついたら、食後は程よい運動と休息をとる。
あとは、明るく前向きに暮らす。それが、いちばんの薬だといいます。
*
本書における著者の文言は、単に「お年寄りの言葉」として片づけられるものではなく、すべての年代の人に通用するものであるはず。
だから読んでみればきっと、ポジティブな気持ちを分けてもらえると思います。
(文/書評家・印南敦史)
【参考】
※吉澤久子(2015)『自分のままで暮らす』あさ出版