まったく関係のない2つのスキャンダルが一つの線でつながる。ベッキーの不倫問題、そして甘利氏の口利き問題はそれぞれ問題は違えど、メディアでは「ゲスの極み乙女」との関連がフィーチャーされがちである。もちろん甘利氏は歌詞をくちずさんだだけで今回の問題とはそこまで関係ないが、逆にフレーズを口ずさんだだけで大変な騒動となる以上、とんでもないページを開いてしまったのかもしれない。

ベッキー休業かぁ～ pic.twitter.com/WNktI5SqqC

— 瑠璃ちゃん@2/2誕生日 (@Lapislazulichan) 2016, 1月 28 ベッキーの症状は現在あまりよろしくなく、睡眠ができない状況が続いているのだという。それに伴い自ら休業という形をとり、早ければ今週中にはベッキーはテレビから身をひそめる。さて今回の問題と同等に取りざたされているのは「矢口」の問題だ。彼女も同じような問題で一時期休業、その後復帰を果たしている。

その流れを鑑みると、ベッキーも一時期休業しその後復帰するのかもしれない。しかし、矢口との違いは「清楚」なイメージが売りだったベッキーのブランディングが崩壊した現在、再出発が可能なのかということだ。

参照元
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/01/29/kiji/K20160129011941820.html

また今回の問題とは全く違うが、マイナンバーのPRで「私以外私じゃないの 」の歌を口ずさんだ甘利大臣は口利きをしたとして昨日辞任を申し出た。

ネットでは「ゲスの極みの呪い」（ゲスノート）などと恐れられている。