あこがれの海外暮らしを始めるときに必要だった4つの心構え【バリ在住】 (2/3ページ)
今年は、インドネシア語検定E級(一番下のレベル)合格を目指します!
「日本人」のプライドは捨てるべし
世界をリードする先進国である日本。アジア随一の経済発展をとげた一方で、古くからの伝統や繊細な食文化を重んじ、独特な美意識を持つ日本に対して憧れを抱く外国人がいることは事実です。
でもそれは、全ての外国人に当てはまるわけではありません。むしろ、日本がどこにあるのかさえ知らない人の方が多いのです。
バリ島移住当時は経済的に優位である日本から来たことに、どこかで優越感を抱いていた私。そんな姿は、さぞバリの人たちの目には滑稽に映っていたことでしょう。確かに日本には世界に誇れる文化がたくさんありますが、驕ったり鼻にかけた瞬間にそれらは価値を失います。
長く暮らしても、どうしても慣れないことは、ある。
外国暮らしでは、環境や食事、言葉や文化の違いなどが大きなストレスになります。以前は住んでいるうちに慣れると思っていましたが、慣れないこともあることに気づきました。
生活様式や衛生環境、虫や動物に対する接し方などは慣れようと思って慣れられる類ではありません。また現地の人との価値観の違いに悩まされることも。
人の価値観は文化や宗教の影響を受けやすいので、自分と違うときに受け入れることは難しいでしょう。価値観の違う人とは、たとえ日本人同士でも時間を共有するのは辛いもの。そんなときに慣れようと無理をしたり、慣れない自分を責めたり、価値観の違う外国の人たちを批判したりしても解決にはなりません。