『SMAP×SMAP』公開謝罪の余波...元ジャニーズ平本淳也が指摘する不安だらけの今後 (1/3ページ)
先見性と演出力では無敵のジャニーさんも今回は誤ったか。ジャニーズ事務所に思わぬ批判が飛び交っている。特にメリーさん(代表兼副社長)にである。
緊急生放送と題された『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)での"公開謝罪"に「存続」と受け取った喜ぶファンとは別にその恰好や表情から「葬式」や「公開処刑」といった印象で受け取ったファンらが「SMAP救済運動」に取り組んでいるという。「ジャニー辞めろ」や「メリー辞任しろ」が合言葉になり、なかにはSMAPチーフマネージャーだった飯島三智さんに対する処遇についても多くの疑問の声が上がっている。
■ファンとSMAP、ジャニーズに残された感情的な"しこり"その動きを図式にすると「ファンを敵にしたジャニーズ事務所」という格好になる。ジャニーズがファンから責められるのは数十年前にあった「ゲイ・セクハラ裁判」や昭和から平成にかけて騒がれた元フォーリーブスの故・北公次の暴露本が出版されたとき以来となる。どちらにも僕は深く関わっているが、ジャニーズ事務所を悪く言ったことは一度もないし、僕にとってジャニーズはこの世でなくなったら困るもののナンバーワンである。
意外に思われるかもしれないが、ジャニーズを去ったOBたちは基本的にジャニーズ事務所を悪くは言わないし、相当の不満があっても公の場で批判をしないのが普通だ。今回のSMAP騒動においても「芸能界仲間」からの評価は「立派」とか「素晴らしい」という感想が多く、まさに「ベッキー擁護」にも似た現象を起こしたが、熱狂的なSMAPファンの目線は全く違ったようだ。
そもそも現時点で、解決に至る答えが出ていない(聞けなかった)ことへの不満が大きい。答えとは「存続」か「解散」かである。「前を向いていく」というコメントはどっちとも取れるわけで、「結局どっち?」と混乱を招く結果を生んだ。また、"造反4人組"は9月に契約更改が控えていることから依然として先行きは不透明で、そのあたりの不満がジャニーズ事務所に向けられてしまったわけだ。
以前にも書いたが、造反4人組が「勝手な考えと行動で会社ばかりや制作やスポンサーにも迷惑をかけた」ことを踏まえれば解散を含む厳罰も相当だと思われる。