【バレンタイン失敗談】好きなのに、空回りばっかり・・・みんなの恋愛体験談

ANGIE

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一年に一回しかない恋のイベント、バレンタインデー。恋人同士も女子同士も日本中が盛り上がる一日ですが、なにも成功談ばかりとは限りません。

ということで今回は、私と友人たちが体験したバレンタイン失敗談をご紹介しますね。


「相手の気持ちを考えていなかった・・・」
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どうしてもチョコを渡したいとムキになってしまったことはありませんか? バレンタインデーが年に一日限りということもあって「せっかくチョコを用意したから」「今日しかないから」と、後に引けない強迫観念にかられるからかもしれません。

私の場合は学生の頃、シャイな男の子を走って追いかけ無理やり渡したことが。受け取ってくれたことで満足したのですが、相手の気持ちを全く考えていなかったことが失敗でした。

彼は困ったような笑顔でしたが、恐怖で顔が引きつっていたのがそう見えたのかも……。シャイな彼にとってはさぞかし苦痛だったことでしょう。


「チョコ大失敗!!!」
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私の周りには「チョコは手作りするもの」という風潮がありました。料理に興味がなく下手な私が「買えばいいのに」と友達に言うと「信じられない!」の大合唱。

私もしぶしぶ挑戦しましたが、料理センスがないので何を作ればいいか分かりませんでした。でも単純にチョコを湯せんで溶かして型に入れるのでは芸がないと思い、ブラウニーのようなもの(?)を作り、当時お付き合いをしていた彼に渡しました。

後日彼が「まあまあ食えたよ」と気を使って苦笑いしていたので、おそらくマズかったのだと気づきました。付き合っていない彼だったら……と思うと恐ろしいですね。失敗作を食べさせて料理下手を知らしめたバレンタインでした。


「ストーカー、一歩手前まで」
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男友達が実際に体験したエピソードです。好意を持ってくれていた同僚の女性が会社の出口で出待ちしていたらしく、その際は同僚の男性数人と一緒に職場を出たのでチョコを渡せなかったようだと、後で同僚たちから聞いたそうです。

その日家に帰ってみると、自宅アパート前の駐車場前に同僚の女性が先回りして待ち構えていたのだとか……。自宅を教えていないはずなのになぜ家が分かったのか、どこで追い抜いたのかさっぱり分からないという話でした。

包みを開けてみるとものすごくかわいらしいチョコだったそうですが、ストーカーじみた行為をされては恋にも発展しませんよね。おいしくできたら渡したいものですが、自宅まで行くのはグイグイ過ぎかも。翌日にゆっくり渡すのもインパクトがあっていいかもしれません。



バレンタインは、当日に向けて上がっていくテンションを楽しみたいもの。当日は「気合を入れ過ぎず楽しいお祭りを過ごす」くらいに考えておいた方が、なにかとうまくいくような気がします。
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