金正恩が見限られた? 中国が企む北朝鮮「金正男体制」の全貌 (3/3ページ)

日刊大衆

つまり、母国から中国へ、正男氏のスポンサーが切り替わった可能性があるというのだ。そうなると、正男氏の意思がどうあれ、おのずと行く末は見えてくる。「北朝鮮の政権内部に、正男氏とのコネクションを持つ親中派がいるのは事実。したがって中国としては、軍事クーデターや反乱などで長期化するのを避けるべく、彼らと連携し、今の北朝鮮指導層の一部をそっくりすげ替える“宮廷内クーデター”が理想的なシナリオなのです」(井野氏)

 一方の正恩氏は「親中派の張一派の残党狩りを続行させると同時に、毒見役を二重三重にし、近づく人間へのチェックを厳重にしているといわれます」(同) やりたい放題の若造が触れてしまった巨獣の逆鱗。中国を怒らせたツケが、どう表れるのか、注目したい。

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