昔の精神病治療に使われていた椅子がわりとマジで怖い (2/3ページ)
ラッシュの頃まで、酔っ払うことは罪深いことであり、個人の選択の問題とされていた。彼はアルコール依存症が自制心を失わせるという概念を紹介し、それはアルコールの特性であり、依存症の概念を発展させ断酒が依存症に対する唯一の治療法であるとした。

出典: karapaia
しかし、ラッシュはやっぱりマッドサイエンティストだった。。。

出典: karapaia
なんとラッシュは水銀を飲むことと瀉血が精神医療の役に立つとも信じていた。
1803年、トーマス・ジェファーソンがフィラデルフィアにメリウェザー・ルイスを派遣して、ラッシュの監督でルイス・クラーク探検隊の準備をするよう指示した。ラッシュはルイスに辺境の病気と瀉血の効き目を教えた。ラッシュは遠征隊のために医療キットを与えたが、その中には次のものが含まれていた。
・トルコのアヘン、緊張感の開放用途
・吐剤
・薬用ワイン
・塩化水銀を基剤とした下剤
遠征隊の食事は肉が多くまたきれいな水が不足していたので、隊員はこの薬をしばしば用いた。その効能については疑問であるが、高い水銀含有量のゆえに、考古学者が太平洋に至る遠征隊の実際の道筋を辿るときに優れた道標となった。