最近注目の「貸し農園」……って学生でも借りられるの? 貸し農園のイロハを聞いてみた! (2/4ページ)
プロ農家に学べる
・デメリット……植える作物や、植え方、土づくりなど農家のやり方通りで自由度は低い
●企業等が運営する農園
・利用条件……サービスによりさまざま
・道具:あり 栽培サポート・指導:あり
・メリット……農園ごとに異なるがサービスが充実していて選べる
・デメリット……料金が比較的高い
こうした条件を見て選ぶといいでしょう。
――貸し農園は学生(学生グループ)でも借りることはできますか?
小野さん 私が運営している東京・国立市の「くにたち はたけんぼ」は個人対象ではなく団体向けに畑を貸していますので可能です。学位サークルが借りていたという実績もあります。また私の会社で運営している「会員制農園PICNIC」はオーダーメードの農園となっており定型のサービスは存在せず、ご要望に応じて畑を紹介したり、体験を提供します。昨年は 大豆を育ててみそづくりをするという企画などに畑を貸し出しました。農園によって異なるので運営者に問い合わせてみるといいでしょう。
――実際に農園を借りる場合は、どれくらいの費用が必要になるのでしょうか。
小野さん 「くにたち はたけんぼ」では27平方メートルを1区画とし基本料金年間6万円です。ただし条件として、「自ら楽しむだけではなく、農園や野菜づくりの魅力をより多くの方に発信いただける団体にお貸しする」としています。また、目的によってさまざまなサポートを用意しており、別途お見積もりを差し上げています。他に、先ほどの農園のタイプ別では、
●行政が関与する市民農園・区民農園……5,000円~1万円
●農家が運営する「農業体験農園」……4万円
●企業等が運営する農園……8万円~
などが年間の料金目安になります。
――農業を全くしたことがない初心者でも大丈夫でしょうか?
小野さん サポートが付いているところはより安心ですが、今ではさまざまなマニュアルもあるので自分で学ぶつもりがあれば初心者でも大丈夫です。また本やDVDなどで勉強するのもいいでしょう。