一度は使ってみたい! 憧れの高級シャーペン5選 (2/3ページ)

学生の窓口

モンブランのシャーペンは、ペントップにホワイトスターを配置するため、上部にノック機構を持たせず、軸をねじって芯を繰り出すツイストノックとなっています。0.7mm芯は折れにくく、三菱鉛筆の替え芯B以上を使用すると、ヌメッとした書き味が楽しめます。

毎年、作家シリーズの限定品が出て、凝った装飾や少量生産のため、コレクターも多いのです。ちなみに歴代続く作家シリーズの最新作はトルストイでした。また、古くは「PIXペンシル」というシリーズを出していて、ガチッとしたノックの押し心地が良く、これは世界中にガチコレクターがたくさんいます。

⇒『MONT BLANC』公式サイト
http://www.montblanc.com/ja-jp/home.html

■『LAMY(ラミー)』 シンプルな美しさが魅力!

ラミーもドイツの筆記具メーカーです。ラミーの筆記具は工業デザイナーによってバウハウス風にデザイン統一され、「過度の装飾が嫌」という人に好まれています。最近、またはやっているミニマル・デザインからもトレンドではないでしょうか。

一見、軸のつなぎ目が分からない2000シリーズが有名です。軸後ろのクリップが、軸に沈み込む機構を持たせて留めるようになっているなど、さすがドイツ工業製品と思わせる作りです。エントリーモデルのsafariは、カラフルな原色軸とシーズンごとに発売される限定品で人気ですが、元々はドイツの小学校で筆記具を正しく持たせるための教材でした。

⇒『LAMY』公式サイト
http://www.lamy.jp/2000.html
http://www.lamy.jp/safari.html

■『YARD・O・LED(ヤード・オ・レッド)』 純銀製で生涯保証が付く!

創始者のサンプソン・モーダンは世界最初の繰り出し式ペンシルを作った人です。替え芯を1ヤード分も収納できることからこの社名となりました。このメーカーのシャーペンは全て純銀製で、軸には純度刻印があり、生涯保証制度が付いています。そして高級品らしい彫金が売りです。

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