なぜTBSが家宅捜査の現場に?清原容疑者、電撃逮捕の”舞台裏” (1/2ページ)
清原和博(48)の覚せい剤逮捕を報じたTBS。深夜の逮捕劇にも関わらず、独占スクープで映像をおさえることができた。そんなTBSの報道に対し、
「記者が張ってた?」
「なぜTBSだけ?」
という声がネットであがっている。本来、警察の捜査情報は部外者に漏らしてはいけないもの。にもかかわらず、部外者であるTBSが家宅捜索の瞬間に現場にいた。そこには裏事情が存在するとテレビ局関係者は語る。
「独占スクープを報じることは、記者にとっても、大手メディアにとって大きな功績となります。警察はメディアのそういった欲望をうまいこと操作し、警察への貢献度に応じて、どの大手メディアに情報を流すか選別しています」
■情報=飴、出入り禁止=ムチ
ここでいう警察のいう大手メディアとは、警視庁の記者クラブに加盟している大手新聞社、大手テレビ局のことだ。加盟するのは大手メディアのみで、週刊誌やネットメディア、フリージャーナリストなどは排除されている。
警察捜査の一次情報は、こういった記者クラブに所属していなければ聞くことはできない。ただし、独占的な利権情報のため、警察に反抗するような記事を書くと出入り禁止処分が発令。一定期間、レクと呼ばれる情報の伝達会議に参加できなくなり、情報がおりてこない。“出禁上等”で取材に臨む気骨ある記者も少なからずいるが、今回のTBSはその類いではない。コツコツとお上の意向に沿った結果の論功勲章とみるべきだ。