石鹸での洗い過ぎはなぜダメなの? 膣カンジダの原因と対策は? (2/3ページ)

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進んでいくと、外陰部や膣の入り口付近にかゆみや、ほてるような灼熱感を感じるようになり、おりものも、白色や、うすい黄色のカッテージチーズ状だったり、糊のような状態になって増え、白くこびりついたような状態になることもあります。

男性の場合も、かゆみなどがでる亀頭包皮炎を起こすこともあります。また、赤ちゃんが生まれる時にカンジダ膣炎を起こしていると、赤ちゃんが産道感染を起こして、口の中などに感染を起こす鵞口瘡(がこうそう)などになることがあります。 デリケートゾーンを洗いすぎてはいけないワケ! 本来の健康な状態では、膣の内部は強い酸性に保たれています。強酸性であるため、外からカンジダなどの細菌は入ることができません。たとえ膣内に入ってきたとしても、細菌や真菌は強い酸性下では生きていけないために、すぐに死んでしまいます。

このように、酸性であるため、膣は感染症から自分で身を守っている自浄作用があるといえます。膣内がこのように、強い酸性なのは、デーデルライン桿菌という特殊な乳酸菌が本来膣内にいるためです。この乳酸菌のはたらきによって、膣内は細菌や真菌などの進入、感染から守られています。

ところが、石鹸やボディーソープでデリケートゾーンや膣を洗いすぎてしまうと、この大切な乳酸菌が流されてしまったり、ボディーソープなどの成分が酸性を弱めてしまい、殺菌作用を弱めてしまいます。そのため、カンジダが膣内に入ってきて、増殖し、カンジダ膣炎になって症状がでることになります。デリケートゾーンを洗うときは、洗いすぎず、特に症状がある時は専用のソープを使うのがおすすめです。

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