ミニ四駆ステッカーと廃車パーツで作品制作 Funny Dress-up Lab 個展 (2/2ページ)
![「TOMASS」3](https://image.dailynewsonline.jp/media/a/1/a18cc1f5bcf62908dc28127481a2958853aa890a_w=666_hs=81f3429de37c4e3ee799e75a9192fa00.jpeg)
![「TOMASS」4](https://image.dailynewsonline.jp/media/7/9/79aa71e4a14b30982975adbe51be32cebfe9dee6_w=666_hs=6d27ae28c68cc94f5fad1a4042bddf73.jpeg)
![「TOMASS」5](https://image.dailynewsonline.jp/media/4/5/4588fece3c2a6648b3ee18b8614cedfe9f332381_w=666_hs=c62fd9ad1bf0103e61e950277b504bcb.jpeg)
貼り重ねられていくステッカーは流れるようにラインをえがき、
バラバラであったはずのそのステッカーは音の連続となってリズムを刻み始め、
しなやかに時に過激にグルーヴしていく。Funny Dress-up Lab、彼の作品に潜んでいるビートが好きだ。 BLOCK HOUSE代表・小野寺宏至
家電蒐集家の僕が彼の作品に出会ったのは数年前。ビビッドなグラフィックで描かれ
た作品は80年代のミニ四駆のドレスアップステッカーと知って驚愕した。
そんな彼独特の作風は新作が発表になる度表現が多様化し洗練されたカオス感を放っている。
だから今回の「TOMASS」は作品の集大成として期待せざるを得ないのだ。 家電蒐集家・松崎順一
21世紀、多くの価値観が入り乱れ新たな”何か?”が生まれようとしている。
誰も見た事の無い未来には、自分たちの想像もし無かった景色が待っているのだろう。
彼の作品は、一見ノスタルジックな優しさを提供してくれる。しかし、それは紛れも無く過去でも今でもない”何か?”の片鱗と言える。
そして、その目は、人、物、時空と対話のなかで、誰も知る事ない緊張感を帯びた未来を見据えているのだ。 丸若屋代表・丸若裕俊
1980年の前半に生まれた僕たちがはじめて熱狂したのはミニ四駆なのは間違いない。
Funny Dress-up Labの作品はそのときの記憶とかミニ四駆懐かしいね!みたい感情が湧くようなものでは無いけど、
有限なステッカーを消費して作られている作品は命とか時間も同じようなもん。ということに気づかされるんだよね。ちゃんちゃん。 ピクシブ代表・片桐孝憲