オヤジだって愛したい。愛猫とオヤジの心温まる写真と猫エピソード「 Men With Cats」
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猫が好き過ぎて止まらない。猫を愛してやまない”猫キチ”は、海外では「Crazy Cat Lady(クレイジーキャットレディ)」という言葉があるように、女性の姿が連想されがちだが、実は男性の猫好きも相当なものなのだ。かつては水面下でなりを潜めていた彼らだが、インターネットの普及によりその姿が赤裸々となりつつある。
自身も大の猫好きである写真家のデイヴィッド・ウィリアムズは、ネコを溺愛するオヤジたちをフォーカス。オヤジと猫が共存する空間をファインダーに収めた。
ミュージシャンから、兵士、アーティスト、CEO、トラック運転手、タトゥーアーティストにいたるまで、様々な職業のオヤジたちが猫の下僕として暮らしていたのである。
「ぼくが最初に撮ったのは、食料品店の同僚だった」とウィリアムズは自分の本に書いている。「彼はたっぷり顎鬚を生やし、ガンガンロックをかけながら、ギンギンに体を鍛えるようなネコフェチだった。それ以来、猫にメロメロなタイプにはとても見えない、意表を突く男たちを探してきたというわけだ」
それではウイリアムズ撮影による、猫とオヤジたちの写真を、その微笑ましいエピソードとともに見ていくことにしよう。
1. ジョン 愛猫:ユキ
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ネコは本当に要求が厳しい。エサが欲しかったり、構って欲しいとき、その要求が通るまで容赦しない。彼女の一番のお気に入りは、ぼくの膝の上で構ってもらうこと。それがダメなら、ぼくの前にどっかり寝転がって、仕事の邪魔をする。無条件の愛と友情のためなら、たいした犠牲じゃないけどね。
2. アレックス 愛猫:フリーヤ
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ぼくたち夫婦の間には今はふたりの子どもがいるけど、最初の子はなかなかできなかった。そう、フリーヤがいたせいもあってね。彼女にめいっぱいの愛情を注いで、たっぷりとかわいがっていたから。
毎晩、子どもたちを寝かしつけた後は自分たちだけの時間をもちたくなるけれど、その時はフリーヤがチャンスを見つけて愛情を求めにやってくる時間でもある。もちろん、フリーヤが勝つけどね。
3. マット 愛猫:フィレオフィッシュ
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友人とニュージャージーを旅していたとき、マクドナルドに立ち寄ったんだ。そうしたら、ゴミ捨て場のほうからネコがニャーニャー鳴く声が聞こえた。誰かに捨てられたのか、自分で迷い込んだのかはわからないが、友人の助けをかりて、彼女をつかみあげ、結局ぼくの家につれて帰った。
彼女はとってもかわいくて、助けてもらったことを感謝しているように見えた。家に帰る途中で、彼女はぼくのフィレオフィッシュをちょっと食べたので、フィレオフィッシュと名付けたよ。
4. アマニ 愛猫:ポッツァ
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彼はテレビとサーモンとバーベキューチキンが好きなんだ。お気に入りの番組はCNN、『ウォーキングデッド』、それに主婦向け番組ね。
5. クリス 愛猫:フランシス・マヨとビーン・スプラウト
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大きいほうがフランシス・ダグラス・マヨネーズ。前の飼い主がフランシスという名前をつけたのだけど、彼はなんとも威厳があって、ふるまいや容貌も別格で、まさにその名にぴったり。それにどうやら、世界一のデブネコになろうとしている。なんせ、目につくものは、妹のエサまでみんな食べてしまうのだから
6. ベンとアントニオ 愛猫:ドナテッロ
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メキシコシティのシェルターでこの子の写真を見たとたん、そのちっちゃな顔とブルーの優しそうな瞳に、ぼくたちはたちまち恋をした。一緒に住んで、家族の一員になるのに最高の相手だとわかったよ。
7. アンドリュー 愛猫:ハルーン
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動物には、ぼくたちが通常考えている以上に、相当深いものがあると思っている。きっと、ぼくが自分の考えを彼に投影して、彼の行動を人格化しがちな傾向があるのだろうけど、ぼくにとっては、彼は人間よりもよっぽど洞察力があって、感受性が鋭いと思う。
8. ジム 愛猫:ビーとアーサー
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アーサーは本当はメスなのだけど、いつそれがわかったのか覚えていない。獣医は去勢をしたときにぼくたちに話したと言ったけど、ぼくたちは彼をオスとして育てることに決めた。だって、すでに彼の部屋をブルーに塗り、野球やレーシングカーなど、男の子仕様に飾ってしまっていたからね。バカみだいかもしれないが、ブルーの首輪まで買っていた。ネコたちにとっては、オスでもメスでもどうでもいいみたいだけどね。
9. イアン 愛猫:MJ
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彼は、嫌いな相手が寝る場所に、フンを残していくんだ。10. デイヴィッド 愛猫:ココア
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シェルターから猫を家に連れてきてから、ぼくたちは数日、あれにしようこれはどう?と、長いこと彼女の名前を考えて過ごした。ついにぼくの彼女が言った。「ココアはどう?」で、すかさずぼく。「いいね、気に入った」
11. ポール 愛猫:クオウテモックとマテオ(他に4匹)
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ネコはまさに”禅”だよ。メキシコシティで、2000万以上の人間にもまれて生活するのはとても疲れる。一日の中で最高の時間は、家に帰ってきてドアを閉め、6匹のネコを見つけることさ。それがストレス解消の一番いい方法なんだ。
12. サンティアゴ 愛猫:アデルとニコス
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最初は特に猫が好きだってわけじゃなかった。僕にとって、どんな動物との生活も重要で、事実ほかにもいろいろな動物と一緒に暮らしてきたからね。でも最近気が付いたんだ。僕にとって猫はすごく重要で、いないと耐えられないほどには好きだってことがね。
13. ゼノス 愛猫:オセロ
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この子は人のまわりにいるのが好きでね。部屋に一緒にいる人のことをなんでも知りたがるんだ。
14. ニール 愛猫:ライナス
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彼は、ライオンみたいに見えるように毛を刈られるのが好きで、そうしてやると、いつも家のまわりを百獣の王のようにいばって歩き回るんだよ。かあいいだろ。
15. ジャスティン 愛猫:ジャッキー
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ママが店に出かけたときに、迷い猫だったジャッキーと出くわしたんだ。店の主人はエサをやるとしょっちゅう来るからイヤだと言ったので、ママが連れてきたんだけど、なぜかぼくがいつも一緒にいるというわけさ。わかるだろ。
16. ハリス 愛猫:ローラ
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ぼくの具合が悪いときでも、とても優しいんだ。ぼくが高熱を出して、彼女の上で眠り込んでしまったんだけど、彼女はそのままそっとしておいてくれたんだよ。
ページ冒頭に登場したブレント 愛猫: サミー
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山に住んでいるやつはみんな犬を飼う。きっとそれが山男の傾向なのだろう。だが俺はいつも猫さ。彼らと一緒に育ったからな。
尚、デヴィットの撮影した猫とオヤジの微笑ましい関係がわかる写真は、写真集となって発売中だ。他にも様々な猫好きオヤジたちを見ることができる。
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Men With Cats: Intimate Portraits of Feline Friendship
via:mymodernmet・translated konohazuku / edited by parumo
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